【2011/06/10 投稿】
本日は、市の保健福祉部長と社会福祉課の室長と話す機会を得たので事前協議をしてきました。
これは、サポートしてくれる議員さんのお力もあって実現しました。
尽力なさってくれて本当に感謝しています。
そこで作成した事業プランを話させていただきました。
その内容を聞いて、市の福祉政策としては必要な事業で現状ではない事業であり、是非行ってほしいとの意見を頂くことができました。
ただすぐ始めるというわけではなく、まずNPOとして法人を立ち上げて、さらに市と福祉サービスの協議を行う。
それから県との福祉サービス事業所指定のための協議。
これから立ち上げに忙しくなるが、また大きな一歩。2歩目かな。
福祉サービスの立ち上げは、これで2度目なので流れは分かってるつもりだ。
なので、市や県、また地域の方々の賛同を得られるように事業プランを作り上げていきたいと思う。
行動すれば変化は起こる。変化を受け入れ、また行動する。
失敗を恐れず、学ぶことを忘れずに。それが次に繋がっていく。
【2018/08/15 追記】
記事の補足として。
障害福祉サービス事業を始める場合、まずは市内の福祉ニーズ、また福祉計画に沿っているか?サービスの必要性があるか?などの市との事前協議が必要になる。
計画にない場合は、そもそも立ち上げることができない。
(開始できる場合の手順)
①市と協議をして、福祉計画やニーズなどの整合性の確認。
②運営や設備など県に事前協議。
③法人格の取得。
④市と再協議して意見書の交付。
⑤県へ指定申請手続き。
⑥指定許可。
⑦事業開始。
という流れ。
興味のある方は是非。
ただ営利目的での参入は個人的には嫌です。
より困難を抱える方の未来を支える方の参入は応援しています。