「うちは廃校を利用して村を作る!」
そう明確な意思を持ち、市に廃校プロジェクトの事業計画書を提出しました。
プロジェクトの内容は、福祉サービスとその他の様々な支援サービス、地域交流を総合的に行う複合型施設として利用し、田舎にある村のような空間を作るというもの。
これがおんらが村。ダッシュ村みたいな感じだ。
今回利用しようと思っていた小学校は、来年に廃校になるんだけど、市街化調整区域になるので県の都市計画の絡みがあったりなど、なかなか自由に計画できないところ。
それでも計画を修正してもいいから利用したい。
以前に計画書を提出した際に、公募になると思うからホームページをチェックしててねって言われてた。
それで、定期的にホームページをチェックしてたんだけどね、なかなか公募が出てこない。
いつになったら出るのか?何度も確認してた。
で、つい先日、知人から「廃校は別のとこがやることになったみたいですよ!」と情報があった。
「えっ、そうなんだ。」「しかも、決まったことの連絡もないし…。」
そう、どうやら利用できないみたいです。
ショック!!
それにあると言ってた公募もないし…
「これがお前らのやり方か~!」と、心の中で叫んだ。
まあ、こうなるとは少し思っていたから想定内ではある。
本当に利用したい小学校は別のところだしね。
切り替えて、次のことを考えよう。
話しが長くなったけど、ここからが本題なのだ!
2月9日に役所の方や議員さん、市内で廃校関係の事業を行う会社の方の同行として、前から来たかった「なめがたファーマーズヴィレッジ」の視察に連れてきていただきました。

ホームページ http://www.namegata-fv.jp
みんなで集合写真。こんなにお偉いさんが来るとは思わなくてフランクな恰好です。

なめがたファーマーズビレッジは、「日本の農業を素敵にしよう。」というスローガンを掲げ、ディズニーランドのような農業のテーマパークを作ると楽しそうに説明してくれました。
目標がデカいよね。
「何言ってんの?」って思われくらいの目標を必死に実現しようとしている人達が、これからを変革していくんだと思うんだよね。(個人的に)
実際、印象的だったのは働いている人たちがとても生き生きしてるってこと。
地方創生として、行方から農業を変えるって考えている人たちがたくさん社員として働いている。
このチームは素敵だな~って羨ましく思った。
野菜中心のレストランも美味しかったし。
ただテーマパークとして、またコミュニティとして、今後も継続的に人が集まるような仕組み作りが肝なんだろうけど、今後はどうなっていくんだろうね。
楽しみだな~、応援してます!
今回の視察でもたくさんの出会いとアイデアが生まれた。
ファーマーズヴィレッジとの連携。
特に廃校関連をやっていく会社の方とは、いろんな連携がとれそうです。
農福連携プロジェクトや廃校関連の事業にも絡んで行けそう。
当初とは予定は変わってしまうが、ん~楽しみなのだ。
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