「福祉によっていなしきの地方創生を実現させる。」 と、前回ブログに書きました。
僕の考える市の地方創生戦略
https://toshinemo.com/2016/03/25/chihousousei/
でも自分だけでは出来ないし、その地域に住む方々の生の声を生かして作っていかなくてはいけない。どうやっていこうかと…。
そもそも福祉ってなんぞやと?
福祉とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指す。
・高齢者-老齢年金、早期退職年金、在宅および施設介護サービス
・遺族-遺族年金および葬儀支出
・障害者-ケア、障害者援助、労災傷病援助、傷病手当金
・保健-外来および入院ケア、医療用品、疾病予防
・家族-児童手当と融資、育児支援、育児休業支援、片親支援
・積極的労働政策
雇用サービス、職業訓練、障害者就業支援、直接雇用創出、起業支援
・失業-失業給付、早期退職支援
・住宅-住宅手当、賃貸住宅補助金
・その他-その他、低収入家庭への補助、食料補助金など
※上記は、wiki より抜粋。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%A5%89
これを見ると、福祉というものはみんなに関わる問題で、一人一人の生活を大きく左右する問題だということがわかる。
なんとなくみんなのイメージだと「高齢者や障害者など、大きく困難を抱えている人たちの問題でしょ!」って思っている人も多いのではないかな。
もちろん、より多くの支援が必要になるからそう思うのも無理ないけど。
でも一人一人の幸せに焦点を当てれば、少しの困難も抱えていない人などいないのではないか。
その少しの困難が積み重なって、どこかギスギスした生きにくい社会を作っているように感じてしまうんだよね。
だから、みんなが自分事のように考える福祉政策をみんなの力で作っていく。
そんな取り組みを少しづつ進めていきたい。
保育所に入れない。もう少し預かってほしい。
なら、新しい保育所作るか!
ひきこもりやいじめが多い。
なら、サポートセンター作るか!
みんなの生の声で、政策提言したり、実際に作っちゃうかみたいなさ。
前置きが長くなったけど。
少し前から有志の人たちで集まって、福祉に関する話し合いをしたり、飲み会をしたり、BBQをしたり、ドラム缶で露天風呂したりと交流してきた。
ほとんどが遊びだけど。
で、前回のBBQの時に、村会議を定期的にやっていこうと話して、次回が5月20日に行うことになった。
この会議を月1回、定例会として行っていく。
1時間会議して交流会(飲み会)。
これまでは知り合いの有志だけだけど、少しづつ地域のメンバーを増やして、様々な取り組みをしていければな~と思う。
福祉政策村会議 in おんらが村

地域の問題は地域で解決していく!
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