講演・イベント

見えにくい障害。

共に歩んでくれる存在が必要なんだという話。

見えにくい障害ってどんなものだろうか?

うつ病に代表される精神障害。
最近、話題になってきた(顕在化してきた)コミュ障などの発達障害。
適応障害、パーソナリティ障害、性同一性障害、薬物・アルコール依存などなど。

他にもあげればたくさんあるが、見えにくいからこそ生きづらさを感じている人はたくさんいる。

先日、茨城県精神障害者支援事業者協会主催の講演会に参加してきました。

松本ハウス講演「統合失調症がやってきた」

んっ、松本ハウス…。
この人たちを知っている人もいるのではないだろうか?

松本ハウスは、1991年に結成した日本のお笑いコンビで、『タモリのボキャブラ天国』、『電波少年』などのテレビ番組で活躍していたが、加賀谷の病気療養を理由に1999年(平成11年)に活動を休止しました。

懐かしいね。なんとなく、見た覚えがある。

左の人、ハウス加賀谷はこの時すでに精神病(統合失調症)に苦しんでいたらしいです。
見えないよね…ほんと。
ちょっとおかしい人かと思ってたよ。

そもそも統合失調症とは何なのか?

統合失調症は、幻聴、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。
みんなのメンタルヘルスより)

講演で話していた加賀谷さんの印象的なエピソードとして、幻覚 or 妄想があった。

どちらかは分からないけど。

当時アパートに住んでおり、上の階であったが、隣のビルの屋上からスナイパーが自分の命を狙っていると思い、部屋の窓を避けて窓の下で這うように生活していたとのこと。
何をするにも窓から狙われないように、窓枠の下でご飯を食べるなどの日常生活を行っていたみたいです。

普通に考えたら信じられないよね。
でも、彼はそうしないとやられると思い必死だったとのことです。

TVを通しては全く分からない状況。
だからこそ気づかないし、ただおかしいと思ってしまう。
そういう状況なんて日常茶飯事ではないか?

人の悩みなんてわからない。

そうやって、何も気づかずに傷つけてしまっていることも多いのではないだろうか?
自分自身もよく考えていかないといけないなと思う。

今回の講演で特に印象に残ったこと。

当事者として支援者に求めることが「体験の共有。」と言っていたのが印象深かった。同じ目線で体験し、指導的になりすぎずにともに歩いていく姿勢が必要だと感じた。
これは、普段の関わりを含めて、おんらが村での毎月のイベントにも生かしていきたいと思う。

またこれまでは利用者との距離感は近すぎないよう指導されてきた。
でも、自分は違和感があったので、今は意識的に近づけるようにしている。
その方が短かで共に目標に歩んでいける気がしてたからね。

漫才や講演を聞いていて、松本ハウスも共に歩んでくれるキックの存在があったからこそ、乗り越えて今があるように感じた。
病気になってからも、変に距離を変えることなく友人として接し、「いつか再結成しよう。」という言葉を信じて、良くなった時に再結成した。

その絶妙な距離感が彼の励みにどれだけなったのだろうか?

共に歩んでいく姿勢。
個人的な感覚の差があるから難しいけれど、当事者もそういう関わりを求めていたんだって知って少し嬉しかった。

これからもより短かなサポーターとして関わっていきたいと思う。

ネタはどうかなと思ったけど話は面白かったです。

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