to do リストはもう作らない。

自分は忘れっぽい。
痴呆か?と思われるくらい忘れっぽい。

人の名前と顔。いつ会ったか。
今やっているプロジェクトの進捗や持っているタスクの数々。

忘れっぽいのに引き受けてしまう自分も自分だが、無数のタスクの波に飲み込まれてしまうこともしばしばなのだ。

だからこそ、仕事をしていく上でスケジュール管理とtodoリストは欠かせなかった。

to do リスト(期限つき)
☆☆☆ 重要な仕事
☆☆  中程度な仕事
☆   まあやったほうがいいでしょという仕事

みたいな感じで分けて管理して、仕事が終わったら消していく。

日々ルーティンな仕事をしていれば、管理せずとも体が覚えているし、繰り返していれば1日の仕事は終わる。
でもルーティン外の仕事や、期間のかかる大きなプロジェクト、その都度分担して行う仕事などなど、仕事が多岐に渡れば管理しないと訳が分からなくなる。

そのため、これまではリストで管理して期限内に仕事を終わらせてきた。

でもリストで管理すれば、全ていい感じに終わっているかというとそうでもない。

期限付きのものは絶対終わらせる。
これは当たり前に仕事だしプロだし。
期限がないけど重要度の高いものもある程度終わる。
中程度のものはまあまあ。
小はほぼ終わらない。
☆の多さによって仕事が終わるかは全然違う。

ただ重要だけどめんどくさいのより、簡単な中程度のものの方が終わったりと結果には差がある。
仕事の困難さや好きかどうかも反映してくるので、☆に変わらず終わるかどうかも変わってくる

で、リストが減ってもタスクがまた増えるから、「あれもやんなきゃ。これもやんなきゃ。」と常に頭はパンパン状態。
これまで終わることのないリストに、いつもストレス状態に晒されていたんだよね。


to do は作らない

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

スケジュール表に基づいて動くこと。「タイムブロッキング、タイムボクシング」
スケジュールは厳格に管理する。15分単位で1日の予定を組む。
スケジュール表にないものは片づかない。実効性は95%になる。
運動、電話、メールなどの予定も管理する。ソーシャルメディアも。
タスクは、to do リストではなく予定の方に入れる。
重要な項目は1日のうちできるだけ早い時間に割り当てる。
どんどん予定が入ってきてしまうから、1日のうち、あえて空白の時間(バッファタイム)を作っておく。

などなど。
ためになることしか書いていない。


スケジュール表で管理する

そうこれを読んで、to do リストをやめてスケジュール表での管理をすることを始めた。まあ2日前からだけどね。

タスクを書き出し、週間スケジュールを立て、毎日のスケジュールを立てる。

やらなくちゃいけないタスクは、しっかりスケジュールに入れて、何時から何時に終わらせるという風に、しっかり時間で管理してタスクを確実に消化していく。

やってみた結果。
  1日目ー全タスク完了。
  2日目ー午前のタスクはできなかった。
     (これは前日が飲み会で、午前中は2日酔いでダウンしてたため。)

こうやってスケジュール管理でタスクをやっていくと、タスクが早く終わるし、あれもこれもと無関係な侵入思考がなくなったように感じる。別の本でノート活用術を学び、ノート活用を本格的に開始。
それに、todoリストを作らずスケジュールに落とし込んで、仕事をすることを始めた。相手が絡むリストは終わらなかったが、自分の今日のタスクは無事終了。気持ちよく仕事を終えたのである。
いや〜、このやり方はいいね。

確実に時間の使い方が有効になったし、タスクの波に溺れず、順調に消化できるようになった。

いや〜よかった。よかった。

ちなみにこのブログを書くこともスケジュールに入れていたのである。

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