これまでSMSCの活動として「障害者が安心して過ごせる地域社会の実現」を目指して活動してきた。
活動を通して感じていることは、地域における社会課題も多く複雑に絡まっているということだ。
障害者、貧困、高齢化、少子化、いじめ、虐待などなど。
あれもこれも絡まっているので、どれも改善していかなければ、支援が必要な人の課題は解決していかない。
それを強く感じたので、「子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会を実現する」へとミッションを広げ、様々な課題解決を図っていきたいと、今回のみんなの学校プロジェクトへと変化してきたのだ。
過去のプロジェクト紹介記事
みんなの学校プロジェクトを開始します
茨城県稲敷市と廃校を活用した多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業について協定を締結しました。
そもそも地域にあるいろんな社会課題を改善して、みんなが住みやすい地域を作るっていうのは、地域の商業とかいろんなところがやっている “まちづくり“ と同じなのかもしれない。
最近はそんな風に考えているので、福祉という切口からまちづくりを行なっていく団体へ展開していきたいと思っている。
話は長くなってしまったがこれからが本題。
そもそもまいぷれとは?

題名にもある、そもそもまいぷれってなんぞやということ。
まいぷれは、地域にある様々なお店や商品、イベント情報やその他お得な情報などをポータルサイトで情報発信を行い、皆さんの暮らしを今よりちょっと楽しく、豊かにする地域情報のプラットフォームのこと。
詳しくはこちら。
地域情報プラットフォーム https://mypl.net/
まいぷれ稲敷 : https://inashiki.mypl.net/
なぜやるのか?
これは先に言ってしまったが、これからは”まち”そのものにアプローチして、地域づくりというのを展開していきたいと思っている。
みんなの学校プロジェクトでは、子どもからお年寄りまでの総合的な福祉サービスと地域の方々のハブとなり交流を生み出していくということ、また地域情報のハブとなり、より地域の情報へと繋がるようにしていきたいなと。
+地域外への情報発信も力を入れていきたいしね。
やることで創りたい地域
生活のしやすさとか生きやすさっていうのは、結構いろいろな情報を知っているかが鍵になってくる。
まちにある美味しいお店や商品、楽しいイベント、便利なスポット、医療や福祉、教育や行政情報。必要な制度の利用方法や地域で暮らすライフハックまで。
知らなくても生きていけるが、生活の質を高める情報を知っていると楽しさや住みやすさが変わってくる。
自分も地元稲敷市に30年以上住んでるけど、地域の知らない情報がたくさんあることを知った。
地域を見渡すほどに新たな発見があるんだよね。
市の名産品はレンコンや江戸崎かぼちゃだけじゃないのだ。
それらを皆さんにお届けすることで、地域の皆さんにお得な地域情報を知ってもらいたい。
また地域の広報を行うことで、企業やお店のブランド力や価値を高め、産業を盛り上げて地域を再興していきたい。
皆さんへのお願い
来年の1月オープンに向けて、vまいぷれスタッフが地域を駆け回り情報を集めます。
まいぷれに興味を持っていただいたお店や企業さんは、是非ご連絡ください。
スタッフが取材に行きPRさせていただきます。
〜まいぷれ 編集部〜
特定非営利活動法人SMSC
TEL : 0299-77-5250 MAIL : info@npo-smsc.jp
FBページ : https://www.facebook.com/inashiki.mypl/
まいぷれ稲敷 : https://inashiki.mypl.net/
