昨年より法人での仕事や地域の人たちとの関わりの中で、ボードゲームをする機会が多かった。
これまでボードゲームって言われても、「人生ゲーム」くらいしか頭に思い浮かばなくて、都内とか都市部ではボードゲームCaffeなるものがあるらしいとか、流行っているとか言われてもピンとこなかった。
自分は小さい頃からTVゲーム世代だからね。
小学校の時に初めてファミコンを買って、スーパーマリオとかにハマってた。
ファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、プレステなどなど。
それからずっとTVゲームだ。

だから、ボードゲームをやることになった時は、
「はっ、今どきボードゲームですか?フォートナイトしようよ!」 って思ってた。
最初はあまり乗り気じゃなかったんだけどね。
でも実際にやってみたら思ってた以上に楽しかったし、盛り上がったんだよね。
ボードゲームは4〜5人くらいで遊びながら、コミュニケーションをとって交流できるツールとしては最高にいいかもしれない。(やるゲームによるけど。)
これはみんなの学校での交流ツールとして使えるなと。

そう感じたので、SMSCの事業である子どもの学習支援の子どもたちとやったり、生活支援コーディネーターで関わっている高齢者のサロンのシニアの方々とやってみた。
過去記事
ボードゲームから生まれるみんなが交わる地域交流
ボードゲームは世代も属性も超えて、みんなで遊びながら交流できる最高のツールなのかもしれないという話。
記事にも書いたが、子どもたちは普段手から離さないスマホやゲーム機を置いてボードゲームに集中して遊んでいた。
シニアの方々も時には集中して、時には大笑いしてボードゲームを楽しんでいた。
それらの光景を見た時に、これは世代を超えてみんなで遊びながら交流できる最高のツールなんじゃないかって思ったんだよね。
そのため、茨城県社会福祉協議会の茨城県ボランティア・市民活動推進事業費助成金に申請。申請した「多世代・多属性交流型のボードゲームCaffe事業」が開発的・モデル的事業として採択されたので、来月より毎月のイベントとして行なっていくこととなった。
詳細はHPや各種SNSで告知しますね。
またチラシも配布します。(チラシは下記ギャラリーにもありますよ。)
興味のある方は是非ご参加を!
現在は、初めての事業なのでスタッフと協議しながら準備しています。



ボードゲームで遊んだり、ソーシャルディスタンスについて話したり、流れや役割の確認したり、ボードゲームで実際に遊んだり。
遊んでばっかりかもしれない…笑
まあ楽しいから遊んでしまうのだ。
変に互いの違いを意識したりせず、ただただ一緒に遊んで交流する。そこから生まれる関わりあいやささえあいのつながりを、このツール、また学校から作っていきたいな〜と思っています。
ギャラリー
今回遊んでいたボードゲームはウボンゴ!
これはめっちゃ盛り上がります!