無駄だなと思うこともやってみた方がいい

これまで作ってきた点が、徐々に今線としてつながってきている。

みんなの学校プロジェクトとか地域福祉への取り組み、支援事業とか関係者の拡がりにとかとか…

最初から意識して作ってきた訳ではないけど、あらかじめ準備していたかのように。

でもまあ、そんなものなのかもしれない。

時間を大切に。
効率的に。

徹底的に無駄を省いていくことが大事だとは思うけど、それでできたスキマは、今やっていることとか目的に直結しない別のことをやるという選択も必要だよね。

副業もそう。
遊びでもそう。

特に遊びは、良いアイデアや取り組みが斬新な形で生まれてくるからとてもいい。

その時は無駄な点かもしれないけれど、いつか線につながるから。

だから、無駄なように見えることや「なんだよこれ非効率じゃん。」ということでも、あえてやってみるほうがいい。
そこから得られるものもきっとある。

それら全てが今へ続く一つのストーリーになっている。

今年やってたボードゲームも子ども・障害者・高齢者がごちゃまぜに交流できるツールになった。

側から見れば遊びだけど、交流を作るという仕事になっている。
(俺は遊びだけど笑)

来年度もボードゲームを含めて、遊びを増やしていきたいな〜。

今回は、「無駄に見えることでも無駄じゃないよ。」という話をすることで、遊びを正当化して、これからも遊びをやっていきますという話でした。

何かを変えるのは熱意でしかない

稲敷市の自殺対策の取り組みをNHKが取り上げてくれたみたいですね。

前回の茨城新聞での記事も今回のNHKの記事も、この協定に至るまでの経緯に携わっていたのでうれしい限りだ。

警察と行政の連携、さらに関係機関やNPOを含めた連携になると全国初。
なので、注目されるのは当然としても、たくさんの方に知っていただくことで、この取り組みが全国的に広がっていくとさらにいいと思う。

取り組みがこのような形になるまでには、実は5年ほどの歳月がかかっている。
その過程はざっくりと書いてるので、興味のある方は下記を読んでね。
(ほんとざっくりね)

過去記事

「稲敷市の自殺をなくす。」ことを目的に関係機関と連携した取り組みになるまでには、自殺予防の広報をしたり、ゲートキーパーを学んだり、他機関の自殺対策の事業の話を聞きに行ったりなどなど、いろいろな活動をしてきた。

多分、覚えている範囲だけど…

自殺対策は、全国的な課題なので他市や他機関等、様々な形で対策を検討しながら、進めている事だと思う。
それでも対策を大きく進めることができないことの理由に、個人情報保護という問題がある。

これは福祉でもそうだが、他機関等と連携した支援をしたり、情報共有する際には個人情報保護というのがいつも大きな壁になる。

今回の協定に至るまでにも、この課題が大きな壁となり、結果5年を費やすことになった。

それでも乗り越えることができたのは、関係者の「熱意」だったんじゃないか、と思っている。
何度も関係機関で個人情報の壁をどう乗り越えるかを検討してきた。繰り返し。
(そのほか行政の方々の動きをすべて把握している訳ではないので、個人的な見解。)

それに関係者の何人かは、友人や知人を亡くしている。
そのため、この課題に対する想いはとても強かったんだと思う。

「自殺者を亡くしたい。」

その思いが交錯し、熱意が変革へつながったんじゃないかなと。

自分もこれまでいろいろな事業やサービスを作ってきた。
障害者福祉に始まり、子どもの学習支援、子ども食堂にみんなの学校。

特に頭が良いわけでもなく、お金があるわけでも、2世でもないし支援者(バック)がいるわけでもない、ただの凡人だ。

そんな自分でもいろいろやって来れたのは、熱意があっただけだ。

その熱意が人を呼び、その仲間が変える原動力になる。

計画をしては反対され、実行しては失敗して、それでも何度も計画しては実行していく。試行錯誤とチャレンジの繰り返し。とりあえずやってみる。

「何かを変えるのは熱意でしかない。」

これからも熱意をもって、いろんなことにみんなでチャレンジして行きたいと思う。

今回もこの協定に至るまで楽しく参加することができました。
そしてこれからが辛いとは思うけど、それでもきっと楽しい。

ありがとうございます。

仕事での評価を高めるには「コンピテンシー」をクリアせよ。

前回、社会福祉時法人化へ向けて、また30人の壁を乗り越えていくために、業務の見直しとマニュアル化を進めていると書いた。

それ以外にも人材育成や人事評価など、やらなくちゃいけないことはたくさんあるけど、今回は人事評価についての話。

まず、人材育成や評価とかマニュアルとかその他いろいろ、自分がこれまで従業員として働いていた時を振り返ってみても、育成プログラムみたいなことや評価基準についても受けたことも聞いたこともない。記憶がないだけかもしれないが。

仕事の具体的な方法とか学ぶべきスキルとか、求められていることも具体的にされていなかったと思う。

日常的なあらゆる業務のやり方とかスキルも見て学んだし、評価については上司から「こうした方がいいよ。」とかはあったけど、何が良くてダメなのか?自分の評価についてはもちろん詳しく知らなかった。

だからこそ、マニュアルとか、人事評価はどうすればいいのか基本的な形がよくわからないんだよね。
そういう状態なので、人材育成や人事評価を作っていく上で参考になりそうな本を探してた。
(ちょっと前から。)

それで見つけたのがこの本。

人事の超プロが明かす評価基準。」
いかにも参考になりそうなタイトルだ。

で、実際に読んでみたらとても参考になったので、今回はその内容についての話を。

まず、働いている中で自分の評価に不満を持っている人は多いんじゃないだろうか?

「私は頑張っているのに上司が適正に評価をしてくれない。」
「なんで、自分よりあの人の方が評価が高いんだ!」などなど。

こういう仕事上の評価に対して悩みを持っている方は多いと思う。

この本によると、

経済産業省の調べでは、日本には 421万の企業がある。しかし、具体的な「評価基準」を示している会社は、わずか 1割程度。先進的な上場企業で、ようやく3分の 1以下だ。そう、大多数の企業では、明確な基準がないまま、「好き嫌い」も含めた上司の個人的な主観で、人事評価が行なわれている。大変残念なことに、日本の多くの会社では、上司の個人的な「好き嫌い」を含んだ主観的な人事評価が行なわれていることがほとんどで、評価基準が不明確。改善点を指摘するフィードバックがきちんとなされている会社もごくわずか。

人事の超プロが明かす評価基準ー西尾 太 (著)

だということらしい。

そもそも評価基準が明確にされている会社はほとんどないということなのだ。
自分もこれまで社員として働いていた時に、基準とか面談とかなかったけど、そもそも企業の1割しかできてないならやっていなくて当然だったんだなと。

でも衝撃の事実だ。

ということは、ほとんどの人はその存在すら知らずに退職になるってこともありうるということ。

でも、上司の個人的な「好き嫌い」で判断されたくないって思うよね。

大丈夫。
それは「コンピテンシー」を理解してクリアしていけばいい。
らしい。

人事評価の土台は普遍的であり、汎用的なものです。業界や職種、会社の規模にかかわらず、会社が社員に求めている評価基準の本質は共通しています。ビジネスで求められる成果を出すための「欠かせない行動」のことを、人事分野では「コンピテンシー」といいます。このコンピテンシーは、あらゆる企業に共通しているとされる評価基準(絶対基準)になり得るのです。

人事の超プロが明かす評価基準ー西尾 太 (著)

この本には、新人から部長、役員クラスまで必要とされるコンピテンシーが説明付きで書かれている。

一人前に求めていること、課長に求めていることなど、45のコンピテンシーを各ステージごとに分けられ、求められる能力が何なのか、学ぶことができる。
自分の今のポジションと照らし合わせて、今何ができて何が足りないのかを理解し、足りないものは目標にして、いずれ達成すればいい。
一つ一つ達成していけば、スキルアップして役付きになれるってこと。

実際、経営者として社員の評価をする際に、この本に書いてあるコンピテンシーができているかはなんとなく基準にしていたな。(これまでうまく言語化できなかったけど。)

それで、45のコンピテンシーとはどんなものか?

誠実な対応、ルール遵守、マナー意識、チームワーク、共感力、伝達力、継続力、創造的態度(意欲)、情報収集、成長意欲・学習意欲、・・・・・・・。

など。たくさんあるから、あとは本を読んで欲しい。

何かしら仕事をしていく上で、一人でできることは一人でやればいい。
でも、より大きなことをスピード感を持って進めていくには、やっぱりチームが必要だ。

チームも大きくなってくると、近しい仲間と同じ思いを持って進めていくだけではなく、いろんな人が関わるようになってくるから、みんなが分かりやすく、明確な基準とか規律が必要になってくる。

これまではパワープレーでなんとかやってこれたけど、これからは基準とか仕組みをしっかり作ってやっていかないとまとめられない。

一般から主任、課長、部長などなど。
ここに書かれているそれそれのステージに合わせたコンピテンシーを元にして、うちの法人のカラーも取りいれつつ、しっかりとした評価基準と人材育成の仕組みを作っていきたいなと思います。

まあ大変だけど頑張るしかないね。


人事の超プロが明かす評価基準―――「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか

30人の壁を乗り越えられるか?

NPO法人を設立してからもう8年が経ち、来年の4月には9年になる。
長いようで振り返ると短いもんだ。

昨年から準備をしていた社会福祉法人化もそろそろゴールが見えてきた。
長かったけど。
なので、設立から10周年を迎えずにNPO法人はひとまず解散を迎える。

社福成り。
とりあえず最初に社会福祉法人の設立を考えていたから、いざ実現できると思うと嬉しいのだ。

法人は自分を含めてスタッフ二人で初めてから、現在ではスタッフも25人まで増えた。時が経つにつれて、スタッフも入れ替わり、設立後の初年度からいるスタッフは2人のみ。(スタートからいる人の方が残っているという見方もある。)

これまでスピーディに年々規模を大きくして運営してきたのには理由がある。
それは、福祉分野への参入が増えて競争が激化してくるのを想定していたから。そしてM&Aも増えて大規模化が進む。
その波に乗れるように運営してくる必要があったからね。

働く人が少ない田舎で、人を集めて事業を運営していくのはなかなかに難しい。期待通りに専門家をたくさん集められなかったから、できる人たちがあらゆることをこなしてスピード展開してきた。するしかなかった。
システムとか教育とか大切なことはたくさんあるけど、あらゆることをこなしながら、それらを合わせて行うには無理があった。

とりあえず前へ。前へ。

ついて来れない人もたくさんいたと思う。
それでも、今へ向けて過去は必死だったんだ。
いろいろすまないと思う。

だけど、それらの過去のおかげで念願かなって廃校を獲得して事業を開始。市と連携協定を結び、社福化も実現できるとこまできた。
これまでの無理してきた展開は、現在の形になるまでに必要な過程だったし、それで良かったと思っている。

ただ最近雇用も増やしてきているから、これまで蔑ろにしてきた課題が顕在化して直面していると感じる。それは組織化の問題だ。

以前にとある知人からも大きくなってきたら組織化をしっかりしないといけないよ、と言われていた。

いろいろ調べると、30人の壁というものがあるらしい。
それを超えても50人、100人と壁は現れるらしいけど。

うちはスタッフが25人。来年には30人は超えているだろうと思う。
まさに今、組織化の課題に直面している。

これまで少ない人数で業務を回してきたから、様々な業務が属人化しているのだ。
なので、担当が変わったり、人が変わるとアウトプットに大きな差が出ている。

特に学校に移ってから拠点も増えて、場所も急激に広くなったことで顕在化してきたように思う。
これまでは拠点が狭かったからね。
いろいろ目が届き、その都度カバーしてたからいい感じで回ってきたんだろう。
それが大きく、広くなったから目が届かない。

それに合わせて自分は本厄。
ほんと今年は未だかつてないほどの不運に見舞われている。

どういう状況であろうと誰がやってもアウトプットのラインが一定以上。
そのくらいにしないとサービスとして、支援機関としても良くない。
というより最高の支援ができるチームを作りたい。

それら組織化の課題を解決していくために、今は業務の見直しとマニュアル化を進めている。

日々忙しい業務の中で、片手間でやってくにはなかなか大変な作業ではある。ただ、昨年からの人事で中堅どころの人たちを仲間に迎えられたことがせめてもの救いなのだ。今思うと完璧なタイミングだったんだなと。ちょっと遅いか…
これまではあらゆることを一人で、もしくは数人で考えなくてはいけなかったけど、考える人も作る人も増えた。

このタイミングで、新法人を設立する今やっていかなければならない。
ということで頑張って組織作りをやってます。

その人頼みになってしまっていた仕事、自分のも含めて。あらゆる業務ができる人が増えてアウトプットの質も担保できれば、これからの展開に大きな力になる。

定型業務は機械化し、属人化していた業務はマニュアル化して質を担保する。
そこで生まれてきた時間を個々のオリジナリティーを活かせるようにできるとさらにいい。

とにかく地盤をしっかり作って、さらなる楽しいことに取り組んでいきたいと思う。

複雑難解な社会課題もgameのように楽しくclearしていきたい。

廃校の利活用を行う「みんなの学校プロジェクト」。

その1号店のオープンに向けて準備していたロゴとサインがやっと出来上がり、つい最近データが納品されました。

昨年より、いろんな人と相談してあーだこーだ考えて、やっといい感じにまとまった。

こんな感じ。

こうやってまとめるとさらにかっこいい。

「社会課問題といういかにも難しそうな課題もgameみたいに楽しみながら取り組んでclearを目指して行こう!」 っていう想いを込めて、ゲームっぽいイメージになるように作ってもらった。

そもそも何故gameなのか?

自分がgame好きっていうのもあるけど、理由は別にもある。

前に誰かがラジオで話していたこと。
「gameの中だと野菜を作ったり、物を作ったり、ひたすら敵を倒したりとか、貴重な時間を使って労働しているからすごいよね。」という話。

「そう言われると確かにそうね。」と。
こういう意見を聞くまでは何の疑問を持たなかったけど、確かにgameしない人から見ると労働に近いもんがあるのかもしれない。

労働してゲーム通貨貰って、便利グッズ買って、さらに作業しやすくなってミッションclearを目指して行く。それで得られるのはリアルな金銭ではなく達成感とか。

リアルでも同じような仕事はあるけど、ドラゴンクエストとか動物の森みたいに楽しんでやっている人は少ないんじゃないかなと。

同じように労働していても、主体性が違うというのもあるかもしれないし、アプローチに対しての反応・結果が違うというのもあるかもしれないし、何にせよ。
仕事を個人が望んで楽しめる世界観にできれば、生産性も高まるだろうし、幸せなんじゃないかなと。

そんなこんなを考えつつ、仕事・労働もそういう世界観にして行きたいな〜、って最近考えてたので、みんなの学校で少しでも実践して行きたい。

最後に、みんなの学校では様々な社会的な課題(Las boss)を倒していくための冒険者を募っています。

是非、パーティーの加わりたい方は下記ページより。

engage

似たような過去ブログ

人生も逆算して考えると、なんとなく過ごしてしまっている時間もとても貴重な時間になる

生きてるということ。

日々息をして、ご飯を食べて、働いて他者と関わり、好きなことをして寝る。

連続して行うこれらの所作は、あたりまえのように毎日行うから、あたりまえのようにこれからも続くと思っている。

まあ、80くらいまで生きるだろう。
人生100年時代か〜、100歳まで生きるって大変だな。

日常はいつまでも続いていくし、それが急になくなるかもしれないっていうのは考えてもない。
考えてないから日々何となく生きてしまっている(いた)ところもあるんだろう。

自分は、今回入院したことで命には限りあることを強く認識した。

長い入院期間の中では、若い人から高齢の人まで様々な人が入院してきたんだけど、治療して無事に良くなる人もいるし、そうじゃないももちろんいる。
若いからよくなるわけでもないこともある。
そういう様々な人の人生事情を見ていると、終わりは誰にでもやってくるものだし、それも突然に来る可能性があることも強く意識した。

命には限りがある。

だからこそ、1日1日を大切に後悔しないように生きていかないとって。

今回入院した時に、久しぶりに大学の友人から連絡が来た。
「大丈夫かい?」って。
それでいろいろ話して、「退院したら会いにいくよ。」って伝えた。

仕事とか毎日忙しくしてたら、行くってことも忘れて、なんとなく日常が過ぎて3年が経っちゃった。ってことは、これまで何度もあった。
行きたい気持ちはあるんだけどね。
なかなか忙しくて… ってな感じで社交辞令になりがち。

でも、時間は有限だと考えたら、行こうと思った時に行かないと次の機会がないかもしれない。
ということで、急遽友人を訪ねて山形まで行ってきたわけだ。

卒業したからこれまでのこと、今の仕事のこと、結婚や家族のこと、趣味とか考えていることなど、いろいろ話しながら神社仏閣巡り。
歳をとっても当時の面影はあるもので、話し方や動作、癖とかは変わりないのも昔に戻った感じがして懐かしい。
とても楽しく過ごすことができた。

山形に行こうと思ったのも、時間が有限であると感じたからで、彼とは大学を卒業してから結婚式であったくらいだから、もうかれこれ15年くらい会っていない。

もし85歳まで生きるとしてあと45年。
15年目にして1度会ったことを考えると、あと3回しか会うことはできない。
今回の旅で過ごしたのは大体10時間ちょい。
とすると、死ぬまでに30時間程度しか過ごす時間は残されていない。

100歳まで生きても40時間程度。
逆算して考えると、あまりにも時間は短いし、その時間がとても貴重な時間になるんだよね。

だから今回わざわざ時間を作って行って良かった。
パワーももらえたし。

仕事では、目標決めて期限を決めて、逆算して取り組むことは多いと思う。 そうしないと「なあなあ」になって、結局終わらないってなってしまうことも多いから。

でも人生において、終わりを意識して逆算して生きている人は少ないように思う。
明確な期限は個人差があるし、何十年先を考えるのは、まあ長いことだからしんどいよね。

でも逆算してみると、案外残り時間は短いものだ。

自分は今40歳。
85歳まで生きると仮定すると、45年で394,200時間。
結構長く感じるけど、1日の時間のうち仕事と睡眠を引くと1/3。
15年で131,400時間。日にすると5,475日。

ちょっと想像しにくい時間かもしれないけど、その日数を家族や友達、プライベートと振り分けたら、時間は思っているより短いもんなんだ。

期限がないとなんとなく過ごしてしまいがちだけど、そこを意識したら生活や生き方とか、もっと有意義なものになると思うんだよね。

余命何年。

明確に設定は難しいものだけど、終わりを意識して毎日精一杯生きること。
それが大事だと思う。

生きていくということ。

命には限りがある。

だからこそ、1日1日を大切に後悔しないように生きていこうって話でした。


山形旅ギャラリー

なんで私の仕事は終わらなく、あなたの仕事も終わらないのか?

勝手にあなたを想像して仕事が終わらないって書いたけど、これは自分のことですw

ただ、与えられた仕事がなかなか終わらなくて困っている人も多いんじゃないかなと思って、最近読んだ本を紹介します。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

タイトルがそのまんまだけど、なんで仕事が終わらなくて、どうすればいいのか、が書いてある本です。

小学校の夏休みの宿題。
自分はいつも夏休みが終わる頃に焦りだし、時間と闘い必死になって終わらせていた。
「このくらいのプリントなら、まあなんとか終わるだろう」と、手もつけていないのに高を括り、その予想が外れてギリギリになって、予想外の事態に驚愕する。
その後はただ必死になって時間と闘い終わらせるだけ。

なんとか終わった後には、毎回「もう二度と先延ばしにしない。」って思うけど、なぜか毎回同じことを繰り返してしまう。

今は子どもの頃ほどではないけど、ギリギリになって動きだすクセは未だに治っていない。

夏休みの宿題問題など、自分と同じようにラストスパート型の人も多いんじゃないだろうか。

そういう人は見積を間違えると大変なことになるんですよね。
期限までに終わらないとか。抜けが多いとかね。

そういう人にはぴったりの本。
ただ根性論なところもあるので、体育会系の人はさらにいいかもしれない。

この本で書いてあるのは、「ロケットスタートせよ!」っこと。
これが根幹。

マリオカートのロケットスタートをイメージすると分かりやすい。
(やったことある人に限るけど…)

タスクが終わらなくなる原因の9割は、締め切り間際の「ラストスパート」が原因。
それは夏休みの宿題でもそうだし、仕事だってそう。

10日でやるべきタスクだったら、その2割の2日間で8割終わらせるつもりで、プロジェクトの当初からロケットスタートをかける。
初期段階でのミスならば簡単に取り戻せるし、リカバリーの期間を十分に持つことができる。
そうすれば焦ることなくじっくり結果を作ることができるってことだ。

こういうロケットスタート仕事術について体験談をもとに書かれています。

これ以外にもタメになることはたくさんあるけど、ネタバレになるのでまあ読んでみてください。

自分は完全にラストスパート型だったので、とてもタメになりました。

なかなかロケットスタートに切り替えるのは難しいけど、今は意識して先にやるようにしています。

以上です。


これもオススメ

福祉の仕事もlast one mileなのかもしれない

9月25日〜27日の3日間、東京ビックサイトで行われた国際福祉機器展に行ってきました。

イベントは3日間だけど自分は26日の1日のみ。様々な会社の機器やサービスの見学をしたり、相談したりなどいろいろ学べました。

それに毎年新製品も出るからね。それを見るだけでも楽しめるんだよね。

福祉機器展の様子

国際福祉機器展について https://www.hcr.or.jp/

せっかくいろいろ見てきたので、気になるものを勝手に紹介していきます

イージースルーの車椅子
移動時の「ヒヤリ」「ハット」する瞬間を予防・軽減する車いす。介助者は段差がある場合は車椅子を後ろから下ろしていくが、これは多少の段差は前から押していける。画期的。
http://www.kurumaisu-miki.co.jp/wheelchair/special/est1.html

この車椅子は、座位から立位にもなれる。しかも右手での操作のみ。これも便利。何かで登壇するときにはもってこいだな。

この車椅子はもはや夢しか詰まっていない。ガンダムファンならわかると思うが、完全にガンタンクに変身できる車椅子だ。

これは福祉用の浴槽。
福祉機器とはいえ、ここまでオシャレになってきたかと。
どっかのセレブの家にでもありそうなお風呂。かっこいいね。

MUSCLE SUIT
これは身体補助系の製品。まさに着る筋肉で、介護で使う筋力を軽減させてくれる。こういう製品は、腰を守るためにも必須。自分も昔に腰を壊したからね。
https://innophys.jp/lp/muscle-suit-every/

送迎車のハイエース
これは介助が必要な送迎用としては必須の車。今後のサービス展開として、うちも2台くらい必要になるかなと。

またもや来ましたAI。

AIを活用したデイサービス事業者向けのリハビリ支援クラウドシステム。
パナソニックが開発中で、2020年の発売を目指しているとのことです。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/09/jn190925-1/jn190925-1.html


前回書いたブログ記事

これはケアマネージャーさんが行うケア計画をAI化して簡素化したもの。

そして、今回のAIシステムはリハビリ支援に使われてます。

たぶん今後は、あらゆる支援にAIとビックデータの活用が使われて、専門領域とその専門性が機械化されていくのは、もうあたりまえの話なんだろうな。

福祉の仕事も人が関わる部分は last one mile なのかもしれない。

専門家の仕事がすぐになくなるというわけではなく、機械化して関わる人員を減らして、それをより高い専門性がある人が使っていく。今後は人員が大きく削減されると思うんだよね。
(人が減っていくので、そもそも機械化していかなくてはいけない問題もあるけど。)

そして、このDRIVE BOSS。

DRIVEBOSSは、高精度なカーナビゲーションを利用した多機能車両管理システムです。車両ごと運転者ごとにその日の運行情報を詳細に見やすくレポートでき、業務の効率化、運行管理の負担軽減、安全運転の推進などを強力にサポートします。

パナソニック ー https://www.car.panasonic.co.jp/pce_top/#2ndPage
パナソニックの運行管理ナビ「DRIVEBOSS(ドライブボス)」のご紹介

利用者の状況や道路の状況等を合わせて送迎計画を立て、その運行管理や安全管理や業務効率などが改善できる。

特にうちのように地方だと車社会で、福祉サービスには送迎が必要なところにはピッタリのサービスだと思う。

ただ、利用するのにはコストがどれくらいかかるか?が導入する決め手になるのだろうけど、今後は同様のサービスとかも増えれば費用も下がっていく。
これは、うちもゆくゆくは利用していきたいサービスだなと。
(値段については書いてないので、気になる方はお問い合わせを。)

とまあいろいろ書いてきたけど、新しい機械やテクノロジーは難しいって人も多いかもしれない。

なので、必要最低限のサービスとしての紹介。

支援業務で一番煩わしいのは、やっぱり記録業務。
様々な書類を書いて保管して、それで書類をしっかりまとめた上で請求をかけるという仕事。これはみんなが大変だと思う。

福祉事業所の1〜10日は戦争だ。

それら記録業務を大きく改善するためのサービスとしての紹介。(例です)

などありますが、他にもたくさんあるので、自分の事業所に合うものを選んでください。ちなみにうちは、ほのぼのmore を使ってます。

現場からは以上です。

テクノロジー活用とこれからの福祉について考えていること

またまただいぶ久しぶりの更新になってしまったな。
まあ本業と生活が忙しかったこともあるので、それはそれで良いことだけど。

今回書いていくのは、福祉とICTなどのテクノロジーについて。
これは以前にもブログで書いたことだけど、新しい法人ではもっとICTを進めていきたいなと。


過去の記事

ケアマネージャーのAI化もそう。

見守り支援や空間認識、クラウド型のデータサービスやスケジュールや書類管理、チャットなどのコミュニケーションツールなどなど。
挙げればきりがないほどに、ICTなどのテック関連は福祉領域に入ってきている。

昨年も国際福祉機器展に参加してその進化に驚いたが、年々その進化は早まっていくんだろうと思う。なので今年ももちろん参加する。

国際福祉機器展 https://www.hcr.or.jp/

なぜそんなに興味があるかっていうと、個人的にそういうテックが好きだっていうのもあるけど、やっぱり地方の福祉領域では働く人が大きく減っていくことを懸念しているからなんだよね。

これからますます高齢化率が高まっていく中で、利用者さんが増えて、支援者が減っていく。この流れは止められないだろうし、その中でもサービスは維持していかなければならない。

ちなみに2045年には市内の高齢化率は50%。
私が今39歳なので、65歳になる頃には高齢化率は50%。
地域福祉のことを考えて行動しているが、かなり自分ごとでもあるのだ…。

不安な未来しか見えない感じだけど、その状況を打破していくには、外国人労働者を増やしていくこともそうだが、ICT関連がもっと進化していけば、減ってしまう働き手を機械でカバーできていくんじゃないか、と思っている。

記録や請求管理システムを導入して個人情報とケース記録や請求情報を一括管理して、スタッフの情報共有はSlackなどのチャットで一斉共有。ケア会議やケース検討はzoomなどのweb会議にして、他機関との情報共有もクラウドデータとメールじゃなくてチャットで良い。
スタッフのスケジュール管理はサイボウズとかgoogleに一元化で見える化する。会社の届出書などの書類管理は、kintoneで紙ベースをなくせばよい。
ケアマネージャーなどの相談支援もAI化して、ついでにアセスメントも質問形式とAI化、そこをプロのソーシャルワーカーが必要部分を補完する。(これだけで相談員を減らせる。)
いつトイレに行きたいか?もパッチで事務所管理できるし、空間認識と顔認識で知らずにいなくなったりなど行動も把握できる。
今後は機械が支援を行い、それが人員配置基準にも含まれるようになる。(憶測を含む。)
この辺のことは、今思っているだけのことで、まだまだ改善方法はたくさんある。IOTも含まれています。
ちなみにうちは、まだ完璧じゃないがかなりの部分を導入しています。

こんな感じで、紙ベースをクラウド管理し、ICT(IOTを含む)を利用して人が行う業務を減らしていくこと。

福祉サービスが機械になってしまっては、ぬくもりや暖かさがなくなると思う人もいるかもしれない。

でも、介護施設でもその他施設でも、現状でいっぱいいっぱいだと思っている人も多いと思う。
できうるだけの業務を簡素化機械化して、利用者さんとの会話や人が行うべき支援はどこかを考えていく必要があると思っている。

とまあ、いろいろ書いてきたけど、「みんなの学校プロジェクト」では高齢者・障害者・児童を含めた総合的な福祉サービスと、地域交流を含めた支え合いの風土つくりという、人のぬくもりや関わりを大事にしつつ、機械などのテクノロジーを導入して、持続可能な福祉サービスを作っていきたいと思っています。

そしてゆくゆくは作る側もやっていきたい。(願望)

という話でした。現場からは以上です。

時代の移り変わりとオレの想い

平成が終わり、今日から令和が始まった。

「昭和から平成へ。」

元号が変わるのは自分が小学校の時にテレビで見た小渕さんが初めてだ。

当時小学生だったけど、元号が変わるという発表の時はテレビの前にかじりついてみていた。多分、家族みんなで見ていたんじゃないかと思う。

小学生でありながら、元号が変わるということに衝撃を受けていたんだから、時代が変わるような感覚は、意味がわからなくても人を熱狂させるもんなんだろう。
(当時は元号が変わる意味をよくわかっていなかったからね。)

「平成から令和へ。」

時代が変わることをみんな意識しているようで、元号が変わった瞬間に籍を入れた人が多かったとニュースでやっていた。もしかしたら、令和一籍を入れた人が多かった年になるかもしれない。

それとは別に平成の終わりに結婚もそうだが、何かを終わらせた人も多いのではないだろうか?
平成最後を節目として終わらせる人も多かったことを考えると、結局はトントンなのかもしれないね。

何が言いたいかっていうと、時代が変わるという変化、これは大きな時代の節目なのかもしれないが、何かが終わり何かが始まるということ。
それは日常的な日々の営みとあまり変わらないじゃないかということ。

自分は元号が始まるという瞬間は時代の変化だと感じていたので、新法人を設立しようと思った。いや、後押しされ決意した感じだ。

平成最後の決意表明記事

その活動は『みんなの学校プロジェクト』として動きだし、社会福祉法人設立も急ぎ準備中として動いている。

自分が後押しされて思ったように、このタイミングで何かを始めようと思って動きだした人も多いだろう。

変化の一編としての日常には変わりないけど、変わりたいと思う人の熱量が大きくなっていくことで、令和という時代は大きく変化する年になるかもしれない。

そういう期待を胸の奥に抱きつつ、粛々と目の前のことに真剣に取り組んでいくこと。そういうあたりまえのことをあたりまえにこなしていくこと。

結局はそのたゆまぬ努力がいつかは身を結ぶと思うんだ。

以上。

令和元年おめでとうございます。

ごちゃまぜで笑顔になれるお寺

少し前に日テレNEWS24で社会福祉法人佛子園が運営する行善寺の活動が取り上げられていました。
下記がその紹介です。

https://videotopics.yahoo.co.jp/video/news24/297838 (現在リンク切れです)

twitter にも書いたが、ここの活動を生で見て感動して作ろうとしているのがみんなの学校だ。

たびたびブログに書き、今回は映像を載せた意図としては、口で説明してもなかなか伝わらないと感じているからでもある。

行政への説明や住民への説明、またその他の説明の際にも、「高齢者と障害者と児童と地域のみんなが一緒に過ごせる学校を作ります。」と説明しても、そんなことができるのか?障害のある方と一緒に過ごせるの?などなど色々な意見をもらった。

偏見をもっている方もいると思いますが、そうでない方も本当にできるのか、という疑問をもっての質問も多かったんじゃないのかなと思う。

地域の中で町とフクシは切り離され、日常的な関わりを持てていないから想像できないんだと思うけど、これを見てもらえたら少しは理解してもらえるかなと。

自分は視察で生で見て驚いたからね。

映像を見てもらえたらわかる通り、みんながごちゃまぜに過ごせる空間があるんですよね。

できてるところがあるなら、うちにもできる可能性があるんじゃないかと。

佛子園・前多さん「障害である人、そうでない人、高齢者の人、そうでない人、地域とともに元気に暮らせるまちづくりをしていく」

日テレNEWS24日

素敵な言葉。

稲敷でもだれもがごちゃまぜに暮らせるまちづくりをしていきたい!

防犯パトロール犬という地域課題の解決策

2月15日に久しぶりにテレビを見て、良い取り組みを発見。

テレビはあまり見ないけど、あまり関心がないことも一方的に流れてくるメディアも必要なんだな。おかげで地元でもできそうな良い取り組みを発見できたよ。

地域性や地域課題は、場所によって様々なので地元でも取り入れられないかと思って調べてみた。


防犯パトロール犬ってなんだ?

防犯パトロール犬は、愛犬の散歩をしながら、地域の安全のための見守り活動を行うというもので、和歌山県に住む吉増さんが発案した活動とのことです。

散歩の時、犬には目立つそろいのバンダナをつける。(パトロール犬=バンダナ巻いてる。)
飼い主は、散歩をしながら、子どもたちに気を配ったり、声をかけたりするほか、不審なことに気づいたら、学校や警察に連絡を入れるという防犯活動を行っている。


なぜこのような活動が始まったか?

吉増さんが、山犬の子を保護したことが始まりだそう。「もか吉」(通称もか)
もかは、もともとは人嫌いだったが、愛情としつけによってセラピー犬へ成長する。

紀の川市で小学5年生の男の子が殺害された事件。吉増さんの子どもたちが通う福島小学校の校区でも、不審者情報が出回ることもあった。一方、登校時の子どもたちの交通安全など見守ってきた地域のボランティアは高齢化し、数も減っていく。吉増さんも、もかを連れて朝の通学路に立つようになった。この経験から、「犬を飼っている人は、必ず散歩に行く。それを地域の見守り活動に活用できないか」と考えるようになり、パトロール犬構想が生まれた。

YAHOO!ニュースより

愛犬の散歩が日課だったなか凄惨な事件が起こったことで、このパトロール犬構想が生まれたとのことだ。


小さなActionから大きな広がりへ。

アイデアに共感した自治会長を巻き込み、地元警察もこの活動を支援。パトロール犬も最初は7頭だったのが、80頭まで増えた。
パトロール犬を実施している地域では、子どもが知らない人に声をかけられるなどの不審者情報は、今のところ一件もないらしいね。素晴らしい。

この活動の凄いところは、取り組みが評価されて地域や警察が連携する事業になったこと、それに自治体も加わり、全市でできるように市役所も後押ししてくれることになったこと。
なかなか公的機関を動かすことは難しいからね。
とても評価されていたんだろうなと思う。

防犯という地域課題を解決するために、「犬の散歩×防犯」犬好きなら参加しやすい取り組みへと落とし込んだからこそ広がっていったんだろうと思う。

地域課題の改善は、住民のみんなが取り組みやすい形で、生活の日常の片隅にグットアイデアがあるのかもしれない。

「自分だってできるかもしれない。」と思わせてくれる良い事例なんじゃないかな。

しかも、この活動は市内全域だけには収まらず、他県にまで広がっているみたいだ。

ちなみにお隣の千葉県にも広がっている。
千葉県の「わんわんパトロール運動」(チイコミ)

もしかしてと茨城県で検索したらなかったので、まだやっているところはないんだろう。


茨城県こそこの取り組みを行うべきだ

茨城県はここ最近まで、犬の殺処分頭数が10年以上ワースト3位内だった。

そのため「県犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト」として大幅予算増を計上し、啓発活動や対策を強化したことで、ワースト7位にまで減少した。
犬殺処分ワースト7位 茨城県、17年度(茨城新聞)

取り組み自体は評価できるだろうし減っているのは良いことだが、まだまだ改善しなくてはならないなと思っている。

見守り活動を行なってくれるボランティアさんの高齢化は目立って見えてきている。
稲敷でもそうだが、他市でも同じ状況じゃないだろうか?

そして茨城県は犬の殺処分数が多い。

活動を始めた吉増さんのように、保護犬を引き取って、地域の見守り活動(パトロール犬)をする人が増えれば、地域の防犯と犬の殺処分という県の課題はもっと改善していくかもしれない。

犬の殺処分の減少と地域の防犯。
この取り組みは、自分とこでもやっていきたいな〜と思う。

誰か一緒にやらないかい?

ケアプランのAI化はケアマネージャーを救えるか

IT、ICT、IOT、AI などなど。

テクノロジー関連の話題はとても多く、ニュースで見ないことがないくらい進歩が進んでいる。

特にAIの進展が進むと、「なくなるかもしれない仕事」と言われるものも多く、はたして自分の仕事は大丈夫だろうか?と不安に思う方も多いんじゃないかな。

自分は最近、特に福祉×テクノロジーに興味があったので、昨年に東京ビックサイトで行われた国際福祉機器展に参加しました。

(で、結局撮っちゃった。)

高齢化が進む中、この産業はますます伸びていくので、各企業さんの力の入れっぷりが凄い。
日々急速に進化していっている感じだ。

特にIT関連、IOTやAIなども機器にどんどん導入されているので、ますます便利になっていくだろうと予測できる。

その中で特に驚いたのが、ケアマネージャーさんのケアプラン作成をAIが行うという技術・サービス。

これは、株式会社シーディーアイ(CDI:ケアデザイン研究所)が開発した「MAIA(マイア)」というケアデザイン人工知能である。

株式会社シーディーアイ https://www.cd-inc.co.jp/
MAIAにできること

MAIAは、利用者様のADLや要介護認定項目などの状態をブラウザで入力すると、サービスの種類や頻度など、組み合わせのプランを最大で3通り提案するAIである。
プランを変更した際の容態予測や、プランを採用した際に1年後の身体機能がどう変化しているか、という将来予測のレーダーチャートを示す機能もある。

このAIを導入すると、ケアマネージャーがケアプラン作成にかける時間を大幅に削減することも可能になるかもしれない。

いろいろ調べてると、なんと茨城県ではもうすでに昨年から試行事業を開始している。早い。

ケアプラン作成AIは、まだまだ発展途上といったところだと思うが、データの量がさらに増えていけばケアプラン作成の精度もどんどん上がる。

今はまだ頼りないプラン立てかもしれないが、エビデンスに基づいたプラン作成することができるようになるのも近い未来かもしれない。

その次は、障害者支援の分野での相談支援専門員、計画相談にも実装されるようになる。

AIが進展してもなくなりにくい仕事とされていたケアマネージャーの仕事。

案外、テクノロジーに代わられる日は近いのではないかな。

ただ、今回書きたかったのはケアマネージャーの仕事が奪われますよ。
ということではない。

これからさらに深刻になる労働人口の減少と高齢化の問題。
さらに介護などの福祉分野の人材不足。

自分が抱えている相談支援の件数、また周りの人が抱えている相談支援の件数を考えてみればわかると思う。

ケアマネージャー1人が抱えている相談件数、人数が多すぎるのではないだろうか。

そのため、相談支援やプラン作成・フォローアップ等が疎かになってはいないだろうか?

膨大な書類やケアプラン作成など、AIやテクノロジーに任せられる部分は任せて、利用者さんとの関わりや相談、その他直接支援にかけるべき時間を増やすことが大切だと思うんだよね。

テクノロジーと支援の共存。

AIなどのテクノロジーは、介護や支援業務の効率化に大きく貢献していくと思う。

今後ますます介護等福祉ニーズは高まっていく中で、日本の労働人口は急速に増えることがないのだから、外国人労働者の雇入れを進めていくことはもちろんのこと、AIやIOT、ICTなどなど、テクノロジーを取り入れて支援の質を担保することが、これから取らなくてはいけない福祉の戦略だと思う。

忙しすぎて「もう無理!」ってなってしまう前に、これからはAIなどの技術も利用して、適正な支援を維持していこうぜ!って話でした。

危機感を持つということ

社会人になってから、自分は常に危機感を持っていた。

その原因は、多分バブル崩壊後の就職が困難であった時期(1993年から2005年)に就職活動をしていたからなんだと思う。この時期は就職氷河期と言われていた。

就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、社会的に就職難となった時期のことをいう。

就職氷河期に該当する世代は一般的に1970年(昭和45年)から1982年(昭和57年)や1984年(昭和59年)までに生まれた1990年代半ばから2000年代前半に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業した、現在において40歳前後や30代後半から40代後半を迎える世代のことだとされる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大学時代はあんまり勉強せずに、バイトに行って友達と遊ぶのがメインの生活で、一人暮らしのアパートに帰るという行動も少なかった。

なんとなく社会の不安定さを感覚で感じていたんだろう。
就職前には卒業単位・出席日数が少なくて、後輩たちと授業を受けては必死に卒業資格取得と就職活動をやっていた。

めんどくさいと思いつつも、求職活動では10社くらいは受けていたと思う。
その中で受かったのが、最初に入ったスマイルという会社だった。

希望する仕事への就職ができず、就職活動に打ちひしがれて入った会社では、何者かにならないとクビにされるという危機感から、必死に何者かになろうとしていた。
俺にしかできない仕事。俺にしかできない業務。
そういうのは俺に頼まないとな、という状況がなかったら肩をポンポンされると不安だった。

もう一つ大きかったこと。
それは、アメリカ同時多発テロ事件「9・11テロ」。
これは大学生4年の時に起きた世界を揺るがすニュース。あの時のニュースの映像。あの時のニュースを見ていた場所。一緒にいた友達。交わした言葉。
今でもその全てを鮮明に覚えている。

社会はとても不条理で残酷なんだって痛感した。
とても不安定な時代なんだと胸に刻み込まれた。

そういうことが原体験としてあってか、今でも常に危機感を持ち続けている。
というより、無意識に感じてしまうんだと思う。


大企業の経営者でも持っている危機感

少し前にとても共感した記事です。

今や世界一の富豪になったジョフ・ベゾスCEOのアマゾンという会社「いつかアマゾンは潰れる」という未来に驚きの発言をしたというニュース。

以下、引用。

「アマゾンは大きすぎて潰せない存在ではない。実際、私はいつかアマゾンは潰れると考えている」
「アマゾンは倒産するだろう。大企業を見ると、その寿命は30年程度。100年ではない」
「もし我々が顧客ではなく、我々自身に注力し始めたら、それは終わりの始まり。我々は終わりの日を可能な限り遅らせなければならない」

「いつかアマゾンは潰れる」ジェフ・ベゾス、アマゾンに未来に驚きの発言
Business Insider Japan

アマゾンの社長がこんなこと言うとは驚いた。

あれほどの世界を股にかける大企業で、向かう所敵なしのトップがこんなことを言うのかって。
でもそういう危機感をトップが持っていることが、常に先を考えて成長していくことを促しているんだと思う。


進化すること

進化は、環境に適応して変化した個体が生き残る。

獲得形質の遺伝だったり、突然変異だったり、色々あると思うけど俺はわからない。
専門家じゃないし。
ただ、環境に適応していくことが生き残る術であるとは思っている。

そうした場合、現状維持を考えていたら環境の変化に対応できない。
その瞬間に合わせて環境に適応していく必要があるから。

劇的に変化する社会の中で、その変容に合わせていくにはその都度進化していくしかない。

だからこそ、現状の自分を過信したり傲慢だったりするのは変化を促さない。
危機感を持って現状を変えていける、変化を作っていけることが大事なんだと思う。


危機感を持つということは大事なこと

これまでに思っていたこと、作ってきた生活、あたりまえの人生は大きく変わっていく。

与えられた能力や環境は、人それぞれ違うとは思うけれど、社会(環境)に合わせて変化していくには危機感を持つことが大事だと思っている。

危機感を持つことは大事だよって話でした。
以上。


最後にこの本はおすすめです。
amazonつながりということで。

ビジネスを作っていく上で、結構勉強になります。

NPOはボランティア団体か?

先日、NPOの中間支援組織の講義を聞いてきた。


そもそもNPO法人はボランティア団体なのだろうか?

この講義に参加していたいくつかの団体と話した時に、課題解決する事業を本業の隙間時間に手弁当でやっている団体がいくつもあった。

茨城県内で認証されているNPO法人は、全部で840団体。
その中で保健・医療・福祉分野は8割を占めていると思う。この分野はサービスに対して給付費が出るので事業化しやすい。

でもその他の事業については、助成金とか寄付を原資として活動しているので、安定した事業運営は難しくなる。
なので、隙間時間に手弁当で活動する人たちも多くなるんだと思う。

それでも活動をしている人たちは、素晴らしいとしか言いようはないが、課題解決していく上でそのような運営体制は心許無い。

様々なNPO法人はあると思うが、行なっていることは何らかの困っていることや社会課題の解決だと思う。そういう課題は、なかなか解決しづらいからこそ課題として残っている。

困難な社会課題を解決していくことが目的なのに、ボランティアや手弁当でやっていては、いつまでたっても進まないし、解決していかないと思う。

それにサポート側が疲弊していったり、お金が回らなくて解散していく、もしくは活動を休止しているところも多いんじゃなかろうか。


NPO法人は社会課題を改善する社会企業だ

これは自分が考えているNPOとしてのスタンスについてのこと。

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イメージ図。超簡単にですがこんな感じ。

NPO法人は社会課題を改善する社会企業だということ。

なので課題解決することを目的に、スタッフを雇って、ビジネスとして回していく必要がある。

結局言いたかったのはこれだけ です。

社会課題の解決がビジネスとなって、人は助けられるし飯も食える。

それってめっちゃ楽しくないかい?