人生も逆算して考えると、なんとなく過ごしてしまっている時間もとても貴重な時間になる

生きてるということ。

日々息をして、ご飯を食べて、働いて他者と関わり、好きなことをして寝る。

連続して行うこれらの所作は、あたりまえのように毎日行うから、あたりまえのようにこれからも続くと思っている。

まあ、80くらいまで生きるだろう。
人生100年時代か〜、100歳まで生きるって大変だな。

日常はいつまでも続いていくし、それが急になくなるかもしれないっていうのは考えてもない。
考えてないから日々何となく生きてしまっている(いた)ところもあるんだろう。

自分は、今回入院したことで命には限りあることを強く認識した。

長い入院期間の中では、若い人から高齢の人まで様々な人が入院してきたんだけど、治療して無事に良くなる人もいるし、そうじゃないももちろんいる。
若いからよくなるわけでもないこともある。
そういう様々な人の人生事情を見ていると、終わりは誰にでもやってくるものだし、それも突然に来る可能性があることも強く意識した。

命には限りがある。

だからこそ、1日1日を大切に後悔しないように生きていかないとって。

今回入院した時に、久しぶりに大学の友人から連絡が来た。
「大丈夫かい?」って。
それでいろいろ話して、「退院したら会いにいくよ。」って伝えた。

仕事とか毎日忙しくしてたら、行くってことも忘れて、なんとなく日常が過ぎて3年が経っちゃった。ってことは、これまで何度もあった。
行きたい気持ちはあるんだけどね。
なかなか忙しくて… ってな感じで社交辞令になりがち。

でも、時間は有限だと考えたら、行こうと思った時に行かないと次の機会がないかもしれない。
ということで、急遽友人を訪ねて山形まで行ってきたわけだ。

卒業したからこれまでのこと、今の仕事のこと、結婚や家族のこと、趣味とか考えていることなど、いろいろ話しながら神社仏閣巡り。
歳をとっても当時の面影はあるもので、話し方や動作、癖とかは変わりないのも昔に戻った感じがして懐かしい。
とても楽しく過ごすことができた。

山形に行こうと思ったのも、時間が有限であると感じたからで、彼とは大学を卒業してから結婚式であったくらいだから、もうかれこれ15年くらい会っていない。

もし85歳まで生きるとしてあと45年。
15年目にして1度会ったことを考えると、あと3回しか会うことはできない。
今回の旅で過ごしたのは大体10時間ちょい。
とすると、死ぬまでに30時間程度しか過ごす時間は残されていない。

100歳まで生きても40時間程度。
逆算して考えると、あまりにも時間は短いし、その時間がとても貴重な時間になるんだよね。

だから今回わざわざ時間を作って行って良かった。
パワーももらえたし。

仕事では、目標決めて期限を決めて、逆算して取り組むことは多いと思う。 そうしないと「なあなあ」になって、結局終わらないってなってしまうことも多いから。

でも人生において、終わりを意識して逆算して生きている人は少ないように思う。
明確な期限は個人差があるし、何十年先を考えるのは、まあ長いことだからしんどいよね。

でも逆算してみると、案外残り時間は短いものだ。

自分は今40歳。
85歳まで生きると仮定すると、45年で394,200時間。
結構長く感じるけど、1日の時間のうち仕事と睡眠を引くと1/3。
15年で131,400時間。日にすると5,475日。

ちょっと想像しにくい時間かもしれないけど、その日数を家族や友達、プライベートと振り分けたら、時間は思っているより短いもんなんだ。

期限がないとなんとなく過ごしてしまいがちだけど、そこを意識したら生活や生き方とか、もっと有意義なものになると思うんだよね。

余命何年。

明確に設定は難しいものだけど、終わりを意識して毎日精一杯生きること。
それが大事だと思う。

生きていくということ。

命には限りがある。

だからこそ、1日1日を大切に後悔しないように生きていこうって話でした。


山形旅ギャラリー

なんで私の仕事は終わらなく、あなたの仕事も終わらないのか?

勝手にあなたを想像して仕事が終わらないって書いたけど、これは自分のことですw

ただ、与えられた仕事がなかなか終わらなくて困っている人も多いんじゃないかなと思って、最近読んだ本を紹介します。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

タイトルがそのまんまだけど、なんで仕事が終わらなくて、どうすればいいのか、が書いてある本です。

小学校の夏休みの宿題。
自分はいつも夏休みが終わる頃に焦りだし、時間と闘い必死になって終わらせていた。
「このくらいのプリントなら、まあなんとか終わるだろう」と、手もつけていないのに高を括り、その予想が外れてギリギリになって、予想外の事態に驚愕する。
その後はただ必死になって時間と闘い終わらせるだけ。

なんとか終わった後には、毎回「もう二度と先延ばしにしない。」って思うけど、なぜか毎回同じことを繰り返してしまう。

今は子どもの頃ほどではないけど、ギリギリになって動きだすクセは未だに治っていない。

夏休みの宿題問題など、自分と同じようにラストスパート型の人も多いんじゃないだろうか。

そういう人は見積を間違えると大変なことになるんですよね。
期限までに終わらないとか。抜けが多いとかね。

そういう人にはぴったりの本。
ただ根性論なところもあるので、体育会系の人はさらにいいかもしれない。

この本で書いてあるのは、「ロケットスタートせよ!」っこと。
これが根幹。

マリオカートのロケットスタートをイメージすると分かりやすい。
(やったことある人に限るけど…)

タスクが終わらなくなる原因の9割は、締め切り間際の「ラストスパート」が原因。
それは夏休みの宿題でもそうだし、仕事だってそう。

10日でやるべきタスクだったら、その2割の2日間で8割終わらせるつもりで、プロジェクトの当初からロケットスタートをかける。
初期段階でのミスならば簡単に取り戻せるし、リカバリーの期間を十分に持つことができる。
そうすれば焦ることなくじっくり結果を作ることができるってことだ。

こういうロケットスタート仕事術について体験談をもとに書かれています。

これ以外にもタメになることはたくさんあるけど、ネタバレになるのでまあ読んでみてください。

自分は完全にラストスパート型だったので、とてもタメになりました。

なかなかロケットスタートに切り替えるのは難しいけど、今は意識して先にやるようにしています。

以上です。


これもオススメ

福祉の仕事もlast one mileなのかもしれない

9月25日〜27日の3日間、東京ビックサイトで行われた国際福祉機器展に行ってきました。

イベントは3日間だけど自分は26日の1日のみ。様々な会社の機器やサービスの見学をしたり、相談したりなどいろいろ学べました。

それに毎年新製品も出るからね。それを見るだけでも楽しめるんだよね。

福祉機器展の様子

国際福祉機器展について https://www.hcr.or.jp/

せっかくいろいろ見てきたので、気になるものを勝手に紹介していきます

イージースルーの車椅子
移動時の「ヒヤリ」「ハット」する瞬間を予防・軽減する車いす。介助者は段差がある場合は車椅子を後ろから下ろしていくが、これは多少の段差は前から押していける。画期的。
http://www.kurumaisu-miki.co.jp/wheelchair/special/est1.html

この車椅子は、座位から立位にもなれる。しかも右手での操作のみ。これも便利。何かで登壇するときにはもってこいだな。

この車椅子はもはや夢しか詰まっていない。ガンダムファンならわかると思うが、完全にガンタンクに変身できる車椅子だ。

これは福祉用の浴槽。
福祉機器とはいえ、ここまでオシャレになってきたかと。
どっかのセレブの家にでもありそうなお風呂。かっこいいね。

MUSCLE SUIT
これは身体補助系の製品。まさに着る筋肉で、介護で使う筋力を軽減させてくれる。こういう製品は、腰を守るためにも必須。自分も昔に腰を壊したからね。
https://innophys.jp/lp/muscle-suit-every/

送迎車のハイエース
これは介助が必要な送迎用としては必須の車。今後のサービス展開として、うちも2台くらい必要になるかなと。

またもや来ましたAI。

AIを活用したデイサービス事業者向けのリハビリ支援クラウドシステム。
パナソニックが開発中で、2020年の発売を目指しているとのことです。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/09/jn190925-1/jn190925-1.html


前回書いたブログ記事

これはケアマネージャーさんが行うケア計画をAI化して簡素化したもの。

そして、今回のAIシステムはリハビリ支援に使われてます。

たぶん今後は、あらゆる支援にAIとビックデータの活用が使われて、専門領域とその専門性が機械化されていくのは、もうあたりまえの話なんだろうな。

福祉の仕事も人が関わる部分は last one mile なのかもしれない。

専門家の仕事がすぐになくなるというわけではなく、機械化して関わる人員を減らして、それをより高い専門性がある人が使っていく。今後は人員が大きく削減されると思うんだよね。
(人が減っていくので、そもそも機械化していかなくてはいけない問題もあるけど。)

そして、このDRIVE BOSS。

DRIVEBOSSは、高精度なカーナビゲーションを利用した多機能車両管理システムです。車両ごと運転者ごとにその日の運行情報を詳細に見やすくレポートでき、業務の効率化、運行管理の負担軽減、安全運転の推進などを強力にサポートします。

パナソニック ー https://www.car.panasonic.co.jp/pce_top/#2ndPage
パナソニックの運行管理ナビ「DRIVEBOSS(ドライブボス)」のご紹介

利用者の状況や道路の状況等を合わせて送迎計画を立て、その運行管理や安全管理や業務効率などが改善できる。

特にうちのように地方だと車社会で、福祉サービスには送迎が必要なところにはピッタリのサービスだと思う。

ただ、利用するのにはコストがどれくらいかかるか?が導入する決め手になるのだろうけど、今後は同様のサービスとかも増えれば費用も下がっていく。
これは、うちもゆくゆくは利用していきたいサービスだなと。
(値段については書いてないので、気になる方はお問い合わせを。)

とまあいろいろ書いてきたけど、新しい機械やテクノロジーは難しいって人も多いかもしれない。

なので、必要最低限のサービスとしての紹介。

支援業務で一番煩わしいのは、やっぱり記録業務。
様々な書類を書いて保管して、それで書類をしっかりまとめた上で請求をかけるという仕事。これはみんなが大変だと思う。

福祉事業所の1〜10日は戦争だ。

それら記録業務を大きく改善するためのサービスとしての紹介。(例です)

などありますが、他にもたくさんあるので、自分の事業所に合うものを選んでください。ちなみにうちは、ほのぼのmore を使ってます。

現場からは以上です。

テクノロジー活用とこれからの福祉について考えていること

またまただいぶ久しぶりの更新になってしまったな。
まあ本業と生活が忙しかったこともあるので、それはそれで良いことだけど。

今回書いていくのは、福祉とICTなどのテクノロジーについて。
これは以前にもブログで書いたことだけど、新しい法人ではもっとICTを進めていきたいなと。


過去の記事

ケアマネージャーのAI化もそう。

見守り支援や空間認識、クラウド型のデータサービスやスケジュールや書類管理、チャットなどのコミュニケーションツールなどなど。
挙げればきりがないほどに、ICTなどのテック関連は福祉領域に入ってきている。

昨年も国際福祉機器展に参加してその進化に驚いたが、年々その進化は早まっていくんだろうと思う。なので今年ももちろん参加する。

国際福祉機器展 https://www.hcr.or.jp/

なぜそんなに興味があるかっていうと、個人的にそういうテックが好きだっていうのもあるけど、やっぱり地方の福祉領域では働く人が大きく減っていくことを懸念しているからなんだよね。

これからますます高齢化率が高まっていく中で、利用者さんが増えて、支援者が減っていく。この流れは止められないだろうし、その中でもサービスは維持していかなければならない。

ちなみに2045年には市内の高齢化率は50%。
私が今39歳なので、65歳になる頃には高齢化率は50%。
地域福祉のことを考えて行動しているが、かなり自分ごとでもあるのだ…。

不安な未来しか見えない感じだけど、その状況を打破していくには、外国人労働者を増やしていくこともそうだが、ICT関連がもっと進化していけば、減ってしまう働き手を機械でカバーできていくんじゃないか、と思っている。

記録や請求管理システムを導入して個人情報とケース記録や請求情報を一括管理して、スタッフの情報共有はSlackなどのチャットで一斉共有。ケア会議やケース検討はzoomなどのweb会議にして、他機関との情報共有もクラウドデータとメールじゃなくてチャットで良い。
スタッフのスケジュール管理はサイボウズとかgoogleに一元化で見える化する。会社の届出書などの書類管理は、kintoneで紙ベースをなくせばよい。
ケアマネージャーなどの相談支援もAI化して、ついでにアセスメントも質問形式とAI化、そこをプロのソーシャルワーカーが必要部分を補完する。(これだけで相談員を減らせる。)
いつトイレに行きたいか?もパッチで事務所管理できるし、空間認識と顔認識で知らずにいなくなったりなど行動も把握できる。
今後は機械が支援を行い、それが人員配置基準にも含まれるようになる。(憶測を含む。)
この辺のことは、今思っているだけのことで、まだまだ改善方法はたくさんある。IOTも含まれています。
ちなみにうちは、まだ完璧じゃないがかなりの部分を導入しています。

こんな感じで、紙ベースをクラウド管理し、ICT(IOTを含む)を利用して人が行う業務を減らしていくこと。

福祉サービスが機械になってしまっては、ぬくもりや暖かさがなくなると思う人もいるかもしれない。

でも、介護施設でもその他施設でも、現状でいっぱいいっぱいだと思っている人も多いと思う。
できうるだけの業務を簡素化機械化して、利用者さんとの会話や人が行うべき支援はどこかを考えていく必要があると思っている。

とまあ、いろいろ書いてきたけど、「みんなの学校プロジェクト」では高齢者・障害者・児童を含めた総合的な福祉サービスと、地域交流を含めた支え合いの風土つくりという、人のぬくもりや関わりを大事にしつつ、機械などのテクノロジーを導入して、持続可能な福祉サービスを作っていきたいと思っています。

そしてゆくゆくは作る側もやっていきたい。(願望)

という話でした。現場からは以上です。

時代の移り変わりとオレの想い

平成が終わり、今日から令和が始まった。

「昭和から平成へ。」

元号が変わるのは自分が小学校の時にテレビで見た小渕さんが初めてだ。

当時小学生だったけど、元号が変わるという発表の時はテレビの前にかじりついてみていた。多分、家族みんなで見ていたんじゃないかと思う。

小学生でありながら、元号が変わるということに衝撃を受けていたんだから、時代が変わるような感覚は、意味がわからなくても人を熱狂させるもんなんだろう。
(当時は元号が変わる意味をよくわかっていなかったからね。)

「平成から令和へ。」

時代が変わることをみんな意識しているようで、元号が変わった瞬間に籍を入れた人が多かったとニュースでやっていた。もしかしたら、令和一籍を入れた人が多かった年になるかもしれない。

それとは別に平成の終わりに結婚もそうだが、何かを終わらせた人も多いのではないだろうか?
平成最後を節目として終わらせる人も多かったことを考えると、結局はトントンなのかもしれないね。

何が言いたいかっていうと、時代が変わるという変化、これは大きな時代の節目なのかもしれないが、何かが終わり何かが始まるということ。
それは日常的な日々の営みとあまり変わらないじゃないかということ。

自分は元号が始まるという瞬間は時代の変化だと感じていたので、新法人を設立しようと思った。いや、後押しされ決意した感じだ。

平成最後の決意表明記事

その活動は『みんなの学校プロジェクト』として動きだし、社会福祉法人設立も急ぎ準備中として動いている。

自分が後押しされて思ったように、このタイミングで何かを始めようと思って動きだした人も多いだろう。

変化の一編としての日常には変わりないけど、変わりたいと思う人の熱量が大きくなっていくことで、令和という時代は大きく変化する年になるかもしれない。

そういう期待を胸の奥に抱きつつ、粛々と目の前のことに真剣に取り組んでいくこと。そういうあたりまえのことをあたりまえにこなしていくこと。

結局はそのたゆまぬ努力がいつかは身を結ぶと思うんだ。

以上。

令和元年おめでとうございます。