稲敷市と稲敷市いのちとこころの相談支援事業協力協定を締結しました。

令和2年11月12日(木)16:00に稲敷市役所にて行われた「稲敷市いのちとこころの相談支援事業協力協定締結式に参加しました。

稲敷市いのちとこころの相談支援事業は、自殺をする危険性が高い者(自殺未遂者等)を早期に発見する体制を整備し、自殺未遂者等及びその親族等に対して適切な支援を行う事業のこと。

以下、茨城新聞の記事がわかりやすく書いているので引用です。

2020年11月16日 茨城新聞

自殺を試みた人を救うため、警察や自治体、民間が連携する取り組みが稲敷市で始まった。自殺未遂者の連絡先や名前を市の窓口「こころの相談」に集め、法律や労働、心の問題などの専門機関につなぎ、相談者のケアを強化する。警察や消防と自治体が組織の壁を越えて個人情報を共有するのは県内初と言う。新型コロナウイルスの影響で経済的な困窮や孤独に悩む人が増えて自殺のリスクが高まる中で、命を救うリレーづくりが動き始めた。

【茨城新聞】稲敷の官民11団体 自殺未遂者の支援連携 情報共有、ケア強化へ

社会面で大きく、そして内容もわかりやすく書いてくれているのでとても嬉しい。


【支援の流れ】
消防、警察、保健所、医療機関等
    ↓
稲敷市「いのちとこころの相談」
    ↓
各専門の支援機関

簡単に言うと、自殺の危険がある人の情報を市に集めて、各専門の支援機関へ繋げてフォローアップしていくというもの。

◯関係機関
稲敷市を管轄する稲敷警察署やいなほ消防署のほか、市内の医療機関、NPO法人など計11団体が参加。

こうやって書いてみると、なかなか大きな取り組みだなんだけど、ここまで来るのに実は5年かかってるんだよね。


取組の発端は5年前くらい。
稲敷市議会の一般質問で竹神議員から稲敷市の自殺対策についての質問があり、稲敷市自立支援協議会内に自殺対策を検討するライフサポーター部会が設置された。

過去ブログ

そこで検討されていたことが自殺予防プロジェクトとして始まり、茨城県の自殺未遂支援・連携体制構築事業へと発展した。

それが、今回のいのちとこころの相談支援事業に繋がっている。
最初から関わっていた身としては、ここまでに発展したことがとても感慨深い。

嬉しい。やったー!

と言う感動は置いといて。

先駆けて始めたという成果は出せたが、自殺対策はここからが本格的なスタート。
気を引き締めてやっていこうと思う。

最後に稲敷警察署長の言葉が感動したので引用します。

「私は友人を自殺で失った。アドレス帳には連絡先が今でも残っている。自殺を減らすため、この取り組みに魂を入れていきたい。」

稲敷警察署 署長の言葉


そう、魂を入れていきたい!

ボードゲームCaffeを開催しました。

先月、みんなの学校いなしきでの初の地域交流イベント「ボードゲームCaffe」を開催しました。

ボードゲームCaffeは、茨城県社会福祉協議会の茨城県ボランティア・市民活動推進事業の開発的・モデル的事業として採択された事業で、来年の3月まで毎月第3土曜日14:00〜16:00にみんなの学校いなしき(稲敷市曲渕3−1)にて開催しております。

4月20日に学校に引っ越ししてから7ヶ月が過ぎた。
この間、想定外のコロナショックによって、オープニングイベントも学校の地域開放もできなくなってしまった。

みんなの学校は、福祉と地域が交わる交流施設。
交流がメインだからね。
飛沫、接触感染によって拡がるコロナウイルスはうちの事業ととても相性が悪いのだ。

いつになったら、当初想定していた形で開放できるかは、まだわからない。
それでも、できるところから再開していかないと何も生まれないからね。

今後もコロナ対策はしっかりとしつつ、徐々に地域交流イベントや施設の地域開放をしていきたいと思います。


ボードゲームCaffeの様子

10月17日(土)のボードCaffeの様子です。

当初は定員20名で考えていたけど、ソーシャルディスタンスを考えると、15名くらいがちょうどいいかもしれない。(今回の参加は16名でした。)

イベントには多様な方々が参加してくれて、各グループごとに様々なボードゲームを楽しまれていました。
子どもたちだけでなく、大人も一緒になって大きな声を上げて楽しんでいる姿はとても印象的。特に事故やトラブルもなく、盛況に終えることができたから大成功です。

次回からは、さらに新しいゲームも投入していきますので是非楽しみに。

申込等、詳細は下記に。
http://www.npo-smsc.jp/event/boardgamecaffe


ギャラリー


過去ブログ

「子どもからお年寄りまで」みんなで楽しめるボードゲームというツールを使って、みんなが交流できる空間を作っていきたい。

昨年より法人での仕事や地域の人たちとの関わりの中で、ボードゲームをする機会が多かった。

これまでボードゲームって言われても、「人生ゲーム」くらいしか頭に思い浮かばなくて、都内とか都市部ではボードゲームCaffeなるものがあるらしいとか、流行っているとか言われてもピンとこなかった。

自分は小さい頃からTVゲーム世代だからね。
小学校の時に初めてファミコンを買って、スーパーマリオとかにハマってた。
ファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、プレステなどなど。
それからずっとTVゲームだ。

だから、ボードゲームをやることになった時は、
「はっ、今どきボードゲームですか?フォートナイトしようよ!」 って思ってた。

最初はあまり乗り気じゃなかったんだけどね。
でも実際にやってみたら思ってた以上に楽しかったし、盛り上がったんだよね。

ボードゲームは4〜5人くらいで遊びながら、コミュニケーションをとって交流できるツールとしては最高にいいかもしれない。(やるゲームによるけど。)
これはみんなの学校での交流ツールとして使えるなと。

そう感じたので、SMSCの事業である子どもの学習支援の子どもたちとやったり、生活支援コーディネーターで関わっている高齢者のサロンのシニアの方々とやってみた。


過去記事

記事にも書いたが、子どもたちは普段手から離さないスマホやゲーム機を置いてボードゲームに集中して遊んでいた。
シニアの方々も時には集中して、時には大笑いしてボードゲームを楽しんでいた。

それらの光景を見た時に、これは世代を超えてみんなで遊びながら交流できる最高のツールなんじゃないかって思ったんだよね。

そのため、茨城県社会福祉協議会の茨城県ボランティア・市民活動推進事業費助成金に申請。申請した「多世代・多属性交流型のボードゲームCaffe事業」が開発的・モデル的事業として採択されたので、来月より毎月のイベントとして行なっていくこととなった。

詳細はHPや各種SNSで告知しますね。
またチラシも配布します。(チラシは下記ギャラリーにもありますよ。)
興味のある方は是非ご参加を!


現在は、初めての事業なのでスタッフと協議しながら準備しています。

「ウボンゴ!」
「おっ」
「おっお〜〜〜!」

ボードゲームで遊んだり、ソーシャルディスタンスについて話したり、流れや役割の確認したり、ボードゲームで実際に遊んだり。
遊んでばっかりかもしれない…笑

まあ楽しいから遊んでしまうのだ。

変に互いの違いを意識したりせず、ただただ一緒に遊んで交流する。そこから生まれる関わりあいやささえあいのつながりを、このツール、また学校から作っていきたいな〜と思っています。


ギャラリー


今回遊んでいたボードゲームはウボンゴ!

これはめっちゃ盛り上がります!

ジーピー ウボンゴ 3D 完全日本語版 4543471002907

ボードゲームから生まれるみんなが交わる地域交流

2月1日にてらこむのイベントとしてボードゲーム大会を行いました。

大会と言ってもゲームで1位を決めるとかじゃなく、たくさんあるボードゲームをみんなで体験して楽しもうっていうイベントです。

ボードゲームって自分はよく知らなかったんだけど、世界中で愛されているらしく、1年間でも千以上の新作が出ているみたいなんですよね。

なので、たくさんありすぎて何をやったら良いかわからない。

ということで、ボードゲームマニアの稲敷市地域おこし協力隊の河合くんにお願いして、いくつかのゲームをチョイスしてもらって開催しました。

いろいろな種類のボードゲームがあるので、子ども達も興味津々。

各グループに分かれていろいろなゲームを体験しました。

ボードゲームって、ただ遊んでいるだけじゃなく、数を計算したり、推理したり、戦略練ったりなどなど、頭を使うものも多く、知育・教養面にいいというのもちろん大人も一緒に楽しめるのがいい。

各グループには実際大人も入って行なったんだけど、みんなで会話しながら一緒になって楽しんでました。

子どもも大人もとても集中して楽しんでくれていたのでボードゲーム大会イベントは大成功です。

今回てらこむでボードゲームイベントをやろうと思ったのには理由があるんだ。

それは自分が行なっている生活支援コーディネーターの仕事で、高齢者の居場所サロンにてボードゲームをみんなでやった時に、子どものようにはしゃいで楽しんでいたのをみて、これは世代や属性も超えてみんなで楽しめるツールなんじゃないか?って思ったから。

それで、スマホ世代の子ども達にやらせたらどうなるかって試したんだけど、ボードゲームを真剣にやっているときは、スマホを触らずに集中して遊んでた。

ボードゲームは種類が多く、年代に合わせてやるゲームを変えたりメンバーと人数によってゲームを変えれば良い。

そのため、障害者も含めた様々な属性の人たちが一緒になってできると思うんだよね。

ボードゲームというコンテンツを利用することで、みんなが遊びながら楽しく交流できる。

みんなの学校いなしきでは、ボードゲームcaféを定期的に開催して、地域交流を促進していきたいな〜と考えています。

今度こそ、開校前の最後の登校日

2月23日(日)にみんなの学校いなしきオープンキャンパス2ndを開催します。

オープンキャンパス2ndイベント

前回は半年くらい前になるかな。
みんなの学校いなしき開校前の最後の登校チャンスとして行いましたが、2回目が来てしまいました…。

いろいろありまして長引いてしまいましたが、今度こそ最後の開校前の登校になります。

当初オープン予定をしていたのは昨年の10月。
予定していた建築工事計画はありましたが、実際に細部の調査をしていくうちに思ってた以上に老朽化していたことやその他様々な問題が見つかりまして、何度も工事計画の変更や見直し、資金調達等の調整を図っておりました。

そのうえ、昨年の9月には台風15号が上陸。市内でもたくさんの被害がありましたが、みんなの学校にも大きな被害がでました。雨漏りによって教室内が水浸しに…。

水浸しの教室

そして体育館も…。

水浸しの体育館
水浸しの廊下と階段

そのため、休み返上で浸かった床をモップがけをしました。

しかも10月には台風19号が来て、利根川が溢れそうになりました…。
今回も市内は大きな被害に見舞われました。

なんとか氾濫せずに済んで良かったけど、学校は利根川の目の前にあるからね。
氾濫したらいろいろアウトだったよ。
でもこの台風での学校内での被害はあんまりなかったからそれは良かったんだけどね。
(ちなみにうちの車庫が台風で飛びました…。)

そんなこんなで自然災害の影響もあり、さらに追加工事の必要性の検討もしていたことで遅れてしまいました。

以前説明した通りにできなかったことについて、とても申し訳なく思っております。
すいません。

当初予定よりオープンが遅れて進んでいないことを心配なさっている方も多いかと思います。

そのため、今回第2弾のオープンキャンパス(工事等事業説明会&内覧会)を開催します。

工事が終わっていないので、出来上がりのイメージとは少し違うと思いますが、オープンのイメージをしながら見学していただけたらと。

工事中の現場って綺麗なんですよね。

特に配管がカッコいい!

話がだんだん逸れてしまいました。

以上、みんなの学校いなしきのオープンキャンパス2ndを開催します。
工事の予定や今後のスケジュール、またまたオープン後の運営についていろいろお話ししたいと思います。

詳しいイベント情報は下記を見てください。
イベントの法人HPは こちら 

FBイベントページは下記です。

ご興味がある方は、ぜひお越しください!

てらこむスタッフの卒業式

今日はてらこむスタッフのゆうさんの卒業式を行いました。

てらこむは今から約3年前に稲敷市初の子どもの学習支援事業として始まった事業。

子どもの貧困が社会課題として叫ばれ、茨城県内でもいくつかの学習支援事業が立ち上がる中、稲敷市としても子どもの支援の重要性を考えていました。

そのため、市でも学習支援事業を始めていくことになり、委託先の選定にうちも(SMSC)も手を上げて、委託を受けることができたという流れ。

市への説明でも「うちはできます!」と自信満々に言ってたけどが、うちもこの事業が初めてだからね。どうなることかと不安だった。マジで!

そんな不安な運営体制の中、初期からボランティアメンバーとして参加してくれていたゆうさん。

今でこそ、スタッフも動けるようになり、子どもたちもスタッフの安定にともなって成長してきたけど、これまではスタッフ間での意見の食い違いや事業の意味や運営方法など、いろいろぶつかりがあったし、離れていく人もいた。

それでもボランティアからスタッフへと関わってくれました。
安定とは程遠い運営ながらも信じてついてきてくれたことにとても感謝しています。

以前にも載せた写真だが、この写真がみんなの学校プロジェクトにつながっているんだよね。

障害によって支援が必要な彼が子どもたちに勉強を教えて、子ども達がそんな彼の車椅子を押すことによって彼を支援している。

これは、みんが何かをできて何かができない。

だからこそ、自分ができることをすることで、お互い様の社会を作ることが必要なんだと感じた出来事でした。

この子以外でも勉強を教えてもらったKちゃんが、「私が大人になったら、看護師になってお兄ちゃんの車椅子を押してあげるね!」と言っていた。
この言葉に多様性から生まれる個々の必要性を強く感じたんだよね。

これらの体験が「みんなの学校」につながっている。
いろいろできなくても、できることで支えあえばいいんだって。

ゆうさんが活動に参加してくれたことで、自分自身もいろいろ学び、次のステージへの足がかりも見えてきたと思っています。

いろいろ支えていただきありがとうございました。
そして、これからの初めての就職。大変だと思うけど頑張ってね。

以下、卒業式の様子です。

以上、とても楽しく会を終えることができました。

関係者の皆様、お疲れ様でした。
また、来年もよろしくお願いいたします。

みんなの学校プロジェクトを開始します

平成31年3月8日(金)稲敷市役所にて、廃校を活用した多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業「みんなの学校プロジェクト」の包括的な地域福祉事業の連携に関する協定調印式を開催しました。

 特定非営利活動法人SMSC(茨城県稲敷市)は、平成29年4月より稲敷市公共施設の再編に伴い旧「あずま南小学校」の利活用について協議してまいりました。
 NPO法人SMSCの事業計画が、稲敷市の福祉施策が合致するものであったため、この度包括的な地域福祉事業の連携に関する協定を締結し、「みんなの学校プロジェクト」を推進していきます。
 稲敷市とNPO法人SMSCの連携協定について、平成31年3月8日(金)に調印式を行いました。(SMSCプレスリリースより)


みんなの学校プロジェクトの中身

◯総合的な福祉サービスの拠点として

高齢者福祉サービス、障害児・者福祉サービス、児童福祉サービス等を運営します。これまで分断的だった福祉サービスを一挙に集結させることで、地域で今まで接点のなかった人たちが自然とつながり合う場所を生み出します。

【実施事業(予定)】
・障害者福祉事業(障害児・者相談支援、生活介護、就労移行支援、就労継続支援B、就労定着支援、自立生活援助)
・高齢者福祉事業(通所介護、居宅介護支援)
・児童福祉事業(障害児児童発達支援、障害児放課後等デイサービス、障害児保育所等訪問支援、生活困窮者世帯の子どもの学習支援、企業型保育事業)

◯地域交流のハブとして

カフェやマルシェ、体育館や図書館など、地域住民がさまざまなタイミングで訪れるまちの施設を民間主導で運営し、様々な人が出会い関わり合える空間を提供します。

【実施事業(予定)】
・交流、レンタルスペース(体育館、図書室、音楽室、調理室、グランド、アトリエ、教室、会議室)
・コミュニティースペース、カフェ、マルシェ、ソーシャルキッチン

連携協定の調印式は思っていたほど新聞社さんが来ていなくて、記事に載せていただけるかドキドキしていましたが、茨城新聞社さんが記事を載せてくれました。
とりあえず良かった。少しでも稲敷市を盛り上げたいからね。


構想とプロジェクト相談から4年

【廃校プロジェクトのこれまでの振り返り記事】

福祉 2.0

ごちゃまぜのコミュニティづくりが、地域の分断を紡いでいくのではないかという話。

ニュースだけ見ると、新参者が急に市と連携協定を結ぶ。
「これは何か裏がある。」と思う方もいるかもしれない。

本格的な協議に入ってから1年ですが、ここまで来るのに足かけ4年もかかっている。
その間は、廃校プロジェクトを構想して手直ししながら、ひたすら様々な人に相談して必要性を訴え、やっと動き出したプロジェクトなのだ。


初めの構想はみんなの福祉ではなかった

現在のみんなの学校では、「子どもからお年寄りまで」とみんなの福祉を謳っているが、最初の構想では精神障害者の支援を中心に考えていた。

それは日本にトリエステを作るというもの。精神的な疾患や障害がある方でも安心して過ごせる地域コミュニティを廃校を活用して実現するという村構想だ。

トリエステを実現したいという記事です。


子どもからお年寄りまで」みんなの福祉へ

これまでは精神障害者のコミュニティづくりを行って、地域福祉をアップデートしていきたいと活動してきたのに、なぜ「みんなの福祉へ」と方向転換したのか?

それは社会福祉法人佛子園が行なっているシェア金沢〜ごちゃまぜのコミュニュティ作り〜を視察してきたからだ。
ここでは高齢者、障害者、子どもたち、学生さんやそのどれにも属さない多くの人々が、コミュニティの中でごちゃまぜに存在し、住む場所や働く場所、活動する場所が1ヶ所に集められていた。そして、そこが住人同士の交流はもちろん、地域の住民たちも楽しく集える街になっていたのだ。

この空間では他属性との関わりがあたり前で、”みんな違うっていうことをみんなで共有”するということが日常的に行われ、それが日常の生活の一部として普通になっていた。

ここを視察して、福祉という広いカテゴリーの中で地域と混ざり合い、「共生社会を実現していた」というところに嫉妬したのと、これがそもそもの福祉だよねって原点回帰したというのがプロジェクトの構想になっている。

〜ごちゃまぜのコミュニュティ作り〜を視察

これまでの歳月が現在のプロジェクトの形成と発進に繋がっている。

みんなの学校プロジェクトは、廃校になった学校を利用して、高齢者・障害者・児童など総合的な福祉サービスと地域の様々な人が交流することができる、多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業です。
わたしたちは、有休不動産として未だその多くが活用されていない“廃校“という地域資源と地域課題を改善するための福祉、そこに地域交流を含めまちづくりの要素を加えて、これからの地域の未来を創る地域拠点のフレームワークを提案します。

地域の方と協力しながら、地域課題をみんなと解決して、住みよい地域社会を創りたいと思っています。

ぜひ、あなたも共犯者に!

みんなの学校プロジェクト 特設HP
https://peraichi.com/landing_pages/view/minna-no-gakko

茨城県平成29年度工賃向上研修としてうちの事業所に視察がきました。

先日、茨城県の平成29年度工賃向上の研修としてうちの事業所に視察に来てくれました。
8月23日と24日の2日間で、県職員と各事業所の方々が総勢40人くらいの方の参加です。

うちに来た理由として、実は昨年度に工賃向上研修に参加したことがきっかけ。

おんらが村の平均工賃が前年度よりも下がってしまったこと、県から参加するようにとのお達しがあったということで参加することにした。
そこで県の工賃向上アドバイザーに入ってもらい、工賃向上計画を立てて実行。
その結果が良かったということで、視察先に選ばれたということです。

過去記事

視察では現場を見て頂くことと、昨年のアドバイザー派遣での取組と成果等について報告をするという内容です。

現場報告の様子です。

せっかく作ったものなのでその内容を公開していこうと思います。

まず、工賃向上アドバイザーを入れる前に工賃向上研修があった。

研修では、会計について就労支援会計の基礎を学び、粗利益、経費、営業利益等、細かく統計を取り戦略をとっていく必要性があることを知る。

まあ。経営者としてはあたり前だけどね。

それに売り上げの算出についてはシビアに教わった。
作業ごとに収支評価を算出して、どこに無駄がありどこを拡充するのか?
その算出の必要性やその後の動き等を検討して学んだ。

現在どの地点にいてどこまで工賃を目標とするのか?
逆算して事業を見直していく必要がある。

その研修で特に強く感じたのは、工賃を月3,000円以上を上げるための工賃基準の見直しを行う手もあるというところ。

一般の人から見れば愕然とする数字だと思う。(月3,000円以上のところ。)
それでも達成できない事業所も多いのが現実だ。

うちも月に5日とか、毎日来れない人は工賃が少なかったりする。

大体の事業所は収入ベースで月ごとに時給や日給等を計算して工賃を支給していると思う。(全部ではないです。)
そうすると収入が上がらなければもちろん工賃も上がらない。
だけど、工賃が上がらなければ収入もなかなか上がらないという結果になる。

そのため、うちとしては収入ベースではなく、平均工賃の目標値で工賃基準を見直すためにアドバイザーに入ってもらい、工賃規定を改定した。

これは完全な赤字覚悟だ!

改定の中で決めていたことは、来る日数が少なくても月の工賃が3,000円以上になることを前提として、作業評価基準を細かく設定して、その基準に合わせて時給と日給、手当を計算して支給するという内容にした。

評価基準は、遅刻や欠勤、挨拶や体調管理、コミュニケーションや報連相などの基本評価と、各作業分野ごとの作業能力評価をもとに作成。
評価をランクごとに分けて時給を作成して、それに日給と手当を加算して一月の工賃として支給する。


で、実戦の成果はどうだったか?

(平成28年度3月24日の工賃向上研修の発表時の結果)
・これまでの工賃基準 2月分のB型平均工賃 5,741円
・4月からの新基準導入後 4月からB型平均工賃 8,996円  約3,000円UP

目標ベースでの工賃支給のため作業収支は赤字。
ただ工賃を上げるという目標をスタッフを含めて、これまで以上に意識統一を図れたと思う。
そして、新作業の導入や既存の作業の賃金の相談等を積極的に行うようになり、新作業も増えた。収入も半年くらいには改善できるのではないかと予想している。


その後の結果は?

発表してから現在の結果について
・収益を上げやすい軽作業(委託)の改善をさらに行う。
 軽作業の現状分析を毎月行う。
・それをもとに週間目標を細かく設定。業務内容も利益の高いものにシフトした。
・その結果、4月から6月までは赤字での運営だったが、7月には収益が改善。
 (6万円のプラスになる。)
・B型の平均工賃は、1万年を突破。(10,155円

1万円を突破したのだ!

めでたしめでたし。と、いくわけはない…。

茨城県の平成27年度B型事業所の平均工賃は、11,810円なり。

うちの現状は、10,155円。差額は、-1,655円

おしい実に惜しい。
けれどもまだまだ低い。

なので今年度は平均越えして、来年度には18,000円までにはもっていきたい。

B型事業所で収入を上げていくにはあらゆるビジネスに参入していかないといけない。
でも利益を出していくビジネスは、支援が1番の福祉者にはどこか遠い存在なのだ。
その距離感を埋めていくためにも、福祉関係外の集まりにも積極的に参加して、異業種の方々との交流や連携を作っていくことが必要だと考えているので、これからも積極的に出かけます。

皆さんのところにも顔をだすかもしれないのでよろしくお願いします。

5周年記念イベントを終えて

無事に5周年記念イベントを終えました。
バタバタして、今までお礼できずにすいません。

来ていただいた皆様、サポートしてくれた皆様、そして作ってくれたスタッフ、本当にありがとうございました。

皆さまのおかげで無事に終えることができました。
ありがとうございます。

法人設立日は、2012年4月。障害福祉サービス事業の指定日が2012年の7月。
なので事業開始して、ちょうど5年を迎えてイベントができたのは良かった。
法人としても自分としても、スタッフにとっても大きな区切りになりました。

「そういえば、そろそろ5周年か~。なんかイベントしたいね!」

という自分のワガママから始まった企画。

そもそも前からやりたいとは考えてはいたけど、ノリで考えて動いてしまうから、実際にやってしまったよ。自分でも驚きだ。
スタッフにとってはそれ以上と思うけどね。

多動なので、いつもこんな感じで始めてしまいます。

準備期間が3カ月くらい。
イベントは前に1回やっただけだし、そもそもイベント慣れしていない。
そんな中、スタッフは支援という通常業務に追われながらも、必死に準備を頑張ってくれました。
いつも多動な自分のわがままにつき合わせちゃってすまんね。
それでも付いてきてくれて、ここまで仕上げてくれてありがとう。

今回のイベント。
特に講演会はもっと人を呼びたかった。でも思っているほどではなかった。
人を呼ぶのは難しいね。福祉の人たちも研修慣れしているから。
もっと手の込んだ仕掛けが必要なんだろうな。
それに、必要なニーズにどれだけ届けられたろうか?
このマッチングも上手くいっていなかったように思う。

それ以外にも準備期間が短かったことや、スタッフの力量等もあるとは思うけど、大部分は自分の責任だろう。

まだまだ影響力がないってこと。ここは大きく改善していかないといけない。
もっと頑張んないとな。

スタッフのためにも、もうちょっと結果出したかったなと反省してます。

でも、今回のイベントで良かったのはスタッフの成長。
自分はほとんど関わっていなかったからね。
登壇者と演者の方々との連絡くらいだ。
忙しい中、ここまで仕上げてくれたことが嬉しくてしょうがない。

任せられた方は、自分で考えて行動して、失敗してまた次の行動を考える。

「自分で考えて行動する」という最もシンプルなことが人を大きく成長させる。

しっかりシンプルに行動してくれたね。
本当に忙しい中、頑張ってくれた。
みんな本当にありがとう。
これからもよろしくです。(多動は変われませんが…。)

そして最後ですが、忙しいのに駆けつけて頂いた藤田孝典様、武楽座の皆様、そしてGOMESS様にも感謝しています。

ありがとうございました。

これからもSMSC一同よろしくです!


講演・イベント写真ギャラリー

茨城新聞に載せて頂きました。
NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田さんと。
5周年記念パーティーにて。

5周年記念を迎えて

今年の4月で無事に5周年を迎えました。
これもひとえに皆様のサポートのおかげだと思っております。

ここ2年で運営の方がだいぶ楽になりました。
自分の出張が多くても現場は問題なく回してくれるし、ギリギリの資金面を脱出できたのも精神的な安定につながっているかなと思う。

でもせっかくだから振り返ってみるけど設立から3年は本当に大変だった。
借金に借金を重ねて、短期間で法人を大きくしてきた。
だからメンタル的にはキツかった。

なんで借金を重ねてまで急いで大きしてきたのか?

これは、平成18年4月に施行された障害者自立支援法にひとつ関係がある。

その当時は精神障害者社会復帰施設で働いていて法律の切り替えの時期をここで体験した。これまで運用されていた精神保健福祉法と、施行された障害者自立支援法では制度の中身が大きく変わる。特に、3障害の1元化や公費負担から自己負担。社会福祉法人のみならずNPO法人等も参入可能となるなど。
大きく変わった。

障害者自立支援法について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushienhou01/

だから施設内はとてもバタバタしてた。
とくに上の人たちが…。
「どうすれば、どうすればっ。」って感じで。

自分はこの法律を見て、介護保険法と同じだなと感じていた。
ここに勤める前は高齢者のデイサービスで働いていたからね。
同じようになって行くんだろうと感じた。
法律の変更がそのひとつ。

でもこの時は独立しようとはぜんぜん考えてなかったけどね。

その時くらいに、上の人と運営方針とかいろいろ折り合いが悪くなったきた。
いろいろピリピリしてたからね。
上司も疲れてて、自分も疲れてしまったっていうのもある。
それで5年勤めた法人を去ることになった。

でも、辞めた後に良い出会いがあった。
とある院長先生と出会い、福祉サービス事業所の立ち上げに携わらせてもらうことができた。
制度改正で民間も参入できるようになっていたこともあり、株式会社で通所の福祉サービス事業所を立ち上げた。その後はグループホームも。
やる前は知識がほとんどなかったんだけどね。
自分で必死に勉強して、なんとかついていってこなしていた感じかな。
ここで教えていただいた精神関係の知識、そして立ち上げさせていただいた経験が今も生きているんだと思う。
そこで3年働いてから独立することになる。
(辞めてから、感謝の言葉を言ってないけど、自信がついたら言いにいきます。)

院長先生とはいろいろケンカしてたんだけどね。辞めたのはそれが理由じゃない。
未熟な自分が就いていけないと感じたこと(これが大きい)、家族を養うためとか、地元に貢献するためとか、辞めた理由はいろいろ重なっている。
それらに悩んでいる時に、地元で福祉サービス事業を立ち上げようと考え始めたわけだ。

でも、金もないし。実績もたいしてないし、バックもいない。

なので、必死で考えた。

自立支援法で感じた障害者福祉は、高齢者福祉を追っている。
だから同じことが起きるということ。

そして自立支援法の制度改正があったことで障害者福祉サービスは民間も参入できるようになった。もちろん、これは高齢者福祉の方が先だけどね。
サービスに民間が参入できるようになると、高齢者の福祉サービスは爆発的に増えた。だから障害者福祉サービスも同じように増えていくだろうと。

今後、障害者福祉サービスは爆発的に増える。そう爆発的に増える。
それを考えて5ヵ年戦略を立てた。

今後生き残っていくためには、地域での地盤を早くに作ること、他の法人に負けないサービスと資金を作ること。

それがぜったいに必要だと。

そんな風に考えていたのが急いできた理由なんだよね。

で今になって、予想は的中している。
爆発的に増えているからね。準備を早くしといて良かったよ。
まあ安泰ってわけじゃないけどね。

5ヵ年戦略では、他の県に進出する計画だったんだけどね。
そこまでは上手くいってない。まあそれはしょうない。

今は別の戦略で動いているから。

でも急いで作ってきたのは、個人的な予想に対応するためでした。

以上。

てゆうか、書こうと思っていた内容と話がそれてしまった。
次回は、「設立から3年は本当に大変だった。」件について書いていきます。

ここからはお知らせです!
皆さま大変お世話になりました。
感謝の意を込めて5周年記念イベントを開催します。

〇貧困問題について考える無料講演会
~「普通」の暮らしがしたい~ 先の見えない「貧困世代」のリアル
茨城大学水戸キャンパス 講堂 12:00~15:00 定員300名 参加費 無料
〇5周年記念パーティー
水戸京成ホテル 16:30~19:00 定員50名 参加費 8,000円
party開始 17:00  party終了 19:00
partyにはスペシャルゲスト2名と、お料理・お酒を準備してお待ちしております。
是非、参加してくださいね!

申込は下記のコクチーズより。もしくはお電話ください。TEL 029-893-3456
http://www.kokuchpro.com/event/smsc5/ 

あなたの知らない世界へ。トリップしてみませんか?

先月より、SMSCの新たなサービスとして「生活、仕事を支えて自立を目指す。その人の「未来」を創る仕事。」~ 精神保健福祉士になる旅 ~という仕事旅行の提供を開始しました。


そもそも仕事旅行って何?

仕事旅行は、普段の生活で経験することのない、見たことのない仕事を見たり、体験することで、さまざまな仕事を知るためのきっかけを提供してくれるのが『仕事旅行』です。

株式会社仕事旅行社という東京の会社が運営するサービス。
こちらがリンク。https://www.shigoto-ryokou.com/

SMSCの仕事旅行紹介ページがこれです。
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/543


そもそものきっかけは?何で始めたのか?

仕事旅行者の方がSMSCのホームページを見てくれて、職業体験企画をしませんか?とメールで問い合わせがあったことから始まる。

仕事旅行のホームページを確認して内容を見てみると、とてもオモシロイ職業体験の企画ばっかりなので、これをうちがやったらオモシロイかもって思い返信する。

その後もメールでのやりとりを行って一度スカイプで話しあった。
という感じでやり取りを続け、3月より企画のテスト体験を開始する。

テストを無事終えて、4月から正式リリースって流れで今ここだ。

そう、メールでの問合せがあり、オモシロそうだから始めただけなのだ。

しかもお気づきの人もいると思うが、仕事旅行社の方と自分は一度も会っていない。

見たこともない。

なので担当の人がどういう人かは、FBの情報程度。
もちろん顔もFBのプロフィール写真で知っている程度だ。
ネット社会だ。

「ハッ、ハッ、ハッ~。」

今の時代は、会わなくてもビジネスが始まるのだ!

最近の会社はこういうところが多い。特に東京ね。
スカイプ面接っているのも普通にあるし。
ネット空間で行われるんだけど、それがそのままリアルになる。
最初はビビったけどね、今はもう慣れました。

しかしビジネスのスピードは速いもんだ。

話がそれてしまったな…。


やってみてどうか?

最初は「どう運営しようか…。」って戸惑ったけど、体験者の人柄や温かい言葉に恵まれて、今は楽しく運営しています。

【体験者の声】

精神障害者との壁を低くする旅
精神障害者と普段の生活ではなかなか接する機会がないので、心理的な距離がありましたが、実際に話してみると、彼らを障害者として社会から隔てる必要のある人だとは思えませんでした。 本当の彼らを知らないで、勝手に近寄りがたい存在にしているのは社会の方なのかもしれません。 また、根本さんをはじめスタッフの方々が丁寧に対応してくださるので、あまり身構えず参加できる旅だと思います。
女性 づか

いいコメント。素敵!嬉しいね。

こういう声を聞いて改めて感じるのは、障害のある方と共に活動したり、体験したりするという経験は、偏見や差別を減らしていくということ。

人は他から聞いた悪いイメージを大きくさせてしまうもの。
知らないからね。悪いことはどんどん膨らんでしまう。

でも、自分で見たり、体験するとイメージがガラッと変わる。

「百聞は一見に如かず」

知るということが、学びにとって必要だし、偏見や差別を減らしていくことにつながる。
なので、うちとしては普及啓発の事業でもあるんだなと思う。


仕事旅行の体験スケジュール及び内容

11:00おんらが村集合
オリエンテーション1)参加者自己紹介
・自己紹介
・興味を持った理由/持ち帰りたいこと
仕事の説明1)精神障害者の現状と課題について
・現状 ・課題
2)精神保健福祉士の仕事と役割について
・仕事の種類・仕事における役割
3)SMSCの活動について
・福祉サービスについて・生活困窮者支援について
・自殺対策について
4)本日のスケジュールについて
12:00働き方の話(ランチ休憩)1)この仕事に就いた経緯・理由
2)働き方で大切にしていることやこだわり
3)この仕事の醍醐味や楽しいところ
※お弁当をご持参ください。
13:00当事者とのグループワーク1)当事者の話
・当事者を交えて、症状や経緯、生活面などの話を聞く
13:40活動への参加1)就労支援の体験
・当事者とともに作業を行う。
15:30旅のまとめ1)旅の感想・質問タイム
2)記念写真
3)今後したいこと(根本さん)
16:00仕事旅行終了!

SMSCとして仕事旅行に取り組む意味

① 障害者理解のための普及啓発活動
② 偏見や差別の減退
③ 精神保健福祉士の仕事の理解と魅力の啓発
④ 利用者さんの賃金UP
(実は売上は利用者さんの工賃です。うちとしては一石四鳥の企画なのである。)


参加するメリット

① 障害についてのリアルな学び
② 障害者施設の運営と実際
③ 1人1人の生活と課題を知る
④ 社会問題について知る

特に、身近に障害のある方や精神的に悩んでいる方がいる。
施設のサービスを生で見たい。
サポート方法について知りたい方には、おススメの企画です。

あなたの知らない世界へ。トリップしてみませんか?

お待ちしています!

精神保健福祉士になる旅 –
生活、仕事を支えて自立を目指す。その人の「未来」を創る仕事。
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/543


その他の体験者の声

福祉は社会を創るしごと
はじめて福祉のお仕事現場に伺いました。 資料もお話の時間もたっぷりとって頂き、まったく異業種の私でも業界のことや仕事のこと、分かりやすく教えてくださいました。 利用者の方とのグループワークの時間もあり内容が充実していました。利用者の方々が前向きで明るい!そしてスタッフの皆さんが利用者さんとのコミュニケーションを楽しまれている様子が印象的でした。 利用者さんの仕事を契約してきたり、新しく生み出したりと初めて知った福祉の現場はとてもクリエイティブでわくわくしました。 さまざまな背景をもって集まる利用者さんの個性と成長を大切にされている組織と感じましたし、みなさんがその思いを共有されているように思いました。 思いに共鳴する仲間、人の役にたつ仕事、 恥ずかしながらよく見るこの字面だけではなかなかピンと来ていなかったものを体感させていただいた旅でした。
女性 ささえみ

貴重な経験をさせて頂きました。
最初は緊張しましたが、理事長の根本様や他のスタッフの方達が気さくに接して下さったので、1日中楽しむ事が出来ました。 当事者の方達とのグループワークでは、様々な辛い思いをされて来て、だけど、前向きに頑張っている方達を目の前で見られて、私も頑張ろうと感じました。 精神保健福祉士の楽しさだけではなく、大変さを着飾る事なく丁寧に教えて下さったので、福祉の仕事を知れる良い機会だと感じます。 今回の仕事旅行で、他の仕事も見つつ、精神保健福祉士等の特に精神障害を抱えている方達に寄り添う仕事も転職の選択の1つにも入れる方向で考えております。 理事長の根本様、他のスタッフの皆様、お忙しい中、時間を割いて下さり、本当にありがとうございます。
女性 ごとゆか

もっともっと
語弊があるかもしれないが、SMSCはベンチャーに似ている。 リスクを取っているのでパワフルさがスタッフにあるし、その影響は利用者さんに伝わっていると感じた。 ここでいうリスクは精神保健福祉士や精神障害者を言葉でしか知らない人へ、このような場を提供していること。 それは仕事旅行体験者がどう受け取るか分からないということ。 そんな中あることをただ、あることとして発信しているオープンさにすごく感動があった。 体験することに迷いがある方は、とにかく飛び込んでみて欲しい。 そして、体験を発信して欲しい。 1人でも多くの方が精神保健福祉士や精神障害者と言われる方に触れてみることが、何よりも今に違いをつくる方法だと思う。 体験して本当に良かったと思う。
男性 suminaoya

精神保健福祉×地域連携への熱いビジョンに触れる旅
精神保健福祉×地域連携に向けて新しく始動したばかりのプロジェクトやNPOの強みを活かした地域連携や信頼関係の構築など、ここだからこそ聞けるお話をゆったりと時間をとって聞くことができ、充実した1日となりました。 精神保健福祉の業界を知るうえで、参考になる書籍やDVDも紹介していただき、旅を終えた後も学べる機会を得ることができて満足しています。 また、利用者さんたちと共に作業する時間を通して、徐々に打ち解けていく過程を楽しめるのもこの旅の醍醐味です。 福祉の業界に関心がある方だけでなく、社会課題の解決に向けて、地域の人を巻き込みながらプロジェクトをたちあげられるようになりたい人にとってもオススメの旅です。
女性 やま

生活支援の現場にあるもの
この度はお世話になりました。 “この旅で得たいものは?”…その目的意識がまだしっかりと形作られる前の状態でしたが、とても貴重なお話を伺うことができ、一つのきっかけになったように思います。 見学させて頂いた利用者の皆さんの作業風景、淡々とした作業をしつつ、自分の時間と向き合う日々を積み重ねることで、きっと先の何かに繋がっていくのだろうなと思いました。 市との連携事業の取り組みについてもお話を伺い、福祉でできること、のイメージが広がったように感じます。ありがとうございました。
女性 im

あるがままで当たり前
通常、部外者を受け入れにくい業界で受け入れて下さりありがとうございました。しかも、いたって自然体で いつも を感じられました。見えない壁を作っているのは人でしかないと思います。ニュートラルな気持ちを拡散していきたいと思います。
男性 タダシ

人がその人らしく生きていけるための「伴走」
「精神保健福祉士」のお仕事の現場を訪問し、根本様をはじめスタッフの皆様の社会に対する希望の実現に向かう前向きなエネルギーを感じました。グループワークと就労支援の体験では、利用者の方々がご自身の言葉で日々感じていることを沢山語ってくださったことが印象的でした。スタッフの皆様と利用者の方々の間の明るいコミュニケーションからは、温かさを感じながら、障害のあるなしにかかわらず安心して生きていける社会にするために自分のできることをしていきたいと改めて思いました。お忙しい中、貴重な機会をくださいまして、本当にありがとうございました。
女性 Lolo


コミュニティ再生のカギは福祉にあり!

2017.4.24 投稿

つい先日、金沢に行ってきました。

自分が考えているコミュニティ構想と同じような活動をしている「シェア金沢」なるものの全貌、ごちゃまぜの街作りで地域活性がどのようにできているのかを学ぶために視察研修に参加してきたという話。

2017-04-13 20.03.36

そもそもシェア金沢って何?

Share金沢は、総面積11,000坪の地域コミュニティ。住人同士の交流はもちろん、地域の住民たちが楽しく集える街になっている。天然温泉、レストラン、ライブハウスなどのアミューズメント施設、人と人との交流を楽しむ施設や機能がある。
そして、ここには障害者や高齢者、児童などの福祉的ニーズの必要な方々の住む場所を含めた福祉サービスもコミュニティの中に入っているというのが大きな特徴なのだ。

シェア金沢
http://share-kanazawa.com/town/index.html

~カンブリア宮殿~
ごちゃ混ぜの街作りで地域活性! 金沢発!大注目コミュニティの全貌
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2016/0721/

2017-04-13 12.10.12

理事長やスタッフに話を聞いたこと、また見学した感想は想像以上にすごかった。


何がすごいのか?

ごちゃまぜのコミュニティと言っている通り、ここではあらゆる人がごちゃまぜだった。

高齢者、障害者、子どもたち、学生さんやそのどれにも属さない多くの人々が、コミュニティの中でごちゃまぜに存在していた。

住む場所や働く場所、活動する場所に全く自分と違う人たちが存在している。

人には個性があるからみんな違うけど、障害などの体の違いや知能の違い、痴呆や自閉など、より属性の異なる方々との距離は意外に大きい。

自分の生活の一部を切り取って思い返してみても、そういう方々との関わりを強く感じる人は少ないと思う。ショッピングセンターなどで会うことがあっても、そういえばそういう人いたね?って思う程度。日常的に接する機会がある人は少ないんじゃないかと思う。

大きいようで狭いこのコミュニティ空間の中では、日常的に多様な他者との関わり体験をする。
そうすると普通って概念が少なくなると思うんだよね。
いつものことだから。

ここでの生活は、”みんな違うっていうことをみんなで共有”できる。
そのうえで、「どうやってみんなで生活していこうか?」ってね。
その話し合いとかルール作りが共生社会の実現の一歩になるんじゃないかって思うんだよね。

共生社会が凝縮されたごちゃまぜコミュニティ作り。
それをあたりまえに運営できている佛子園の支援と、活動にめちゃくちゃ嫉妬しました。


まず前提として…。

そもそも地域の福祉サービスをみんな知らない。

例えば、重度の障害者と同じ空間で生活していることはあるだろうか?
ほとんどの人がないと思う。
専門的な支援をするために空間を分けられてきたからね。

だから、地域にはどれくらいの障害者がいて、どこで活動しているのかも知らない人が多い。

それは、高齢者にとっても同じ事。
地域にある介護施設のことを知っている人は少ない。
(今は増えてきたから知ってるかもしれないけど。)
身近に要介護者がいる人は知っていると思うが、身近にいない人は考えたこともないのではないだろうか。


関わり体験がない中で突然の出会いが生み出すもの

情報がない中で、地域社会では突然に出会ってしまう。
電車で。買い物で。どこかの娯楽施設で。

「なんだあの人は?大丈夫か?おかしい人。気持ち悪くない?怖いな。」

多くの場合、お互いの属性が同じ、もしくは似ているコミュニティで構成されているので、ちょっと違う人が入ってくると奇異の目に変わる。異物が紛れ込んできたみたいな。

でもそれは障害者のコミュニティの中でも一緒のこと。
一般人がマイノリティなんだから。

空間を分けられて生まれた断絶が、属性が違う人への偏見とかいじめに変わっていく。

属性の似た人たちで結束を強めるのは良いことだと思う。
でも、強いがゆえに排他的な集団になってしまう。
中では「ウェルカムだよ!」って言ってても外から見ると入りづらい。

集団とかコミュニティとしては排他的になってしまうことがあることを考慮していないといけない。


地域を和える福祉が生み出す変化

違いが受け入れられる度量とそこからいい変化を生む出すためには福祉の力が必要だ。

分断から生まれる壁を壊していくには、そもそもがごちゃまぜでコミュニティを作ってしまうということ。
そこでの関わりから生まれる変化によって、違いが日常的になり、”みんなの違いをみんなで共有”できる。

また、マイノリティと思われる方も「私も参加できるかも。」という参加するためのハードルも下がるので入りやすい。
違いを前提にしたコミュニティは排他的になりようもないからね。
みんな全然違うし。

自分と違う人と関わることによって、できないことをサポートし合ったりして、一人一人に役割が生まれる。
貧困家庭の子ども宿題を車椅子のにーちゃんが教えて、そのにーちゃんの車椅子を教えてもらった子供が押してあげる。

自分にできることをやればいい。

その自分にとっての役割が居場所となり、コミュニティを構成する一人一人がイキイキしたコミュニティとして作れると思うんだよね。

障害者、高齢者、子どもたち、または一般の人たち、みんながイキイキとしたコミュニティとしてね。


これからのコミュニティ作りには福祉の力が必要だ!

属性の異なる人たちを集めるには、そもそもあらゆる福祉サービスを作ることが必要になる。

福祉はすべての市民に最低限の幸福社会的援助を提供するという理念を言う。
介護や障害者のことだけではないんですよ、実はね。
ただ高齢者が増えるので、その方々の支援を含めて町ぐるみでサポートしていく体制は必要になるけど。

あらゆる高齢者、障害者、児童、その他生活困窮者等、福祉サービスと一般の人を同じ空間で過ごせる場所を作る。

そして、地域と福祉を和えていく。

福祉 2.0

支援するだけじゃなく、関わる、参加する福祉へ。


シェア金沢 ギャラリー


【2018.9.2 追記】

これまで考えてきた障害者が安心して過ごせる地域社会作り。
もちろんそれは必要だけど、地域にはあらゆる人が住んでいるので、みんなが安心して過ごせる地域社会作りが必要だ。

ここで得た体験が、これから行う「みんなの学校プロジェクト」に繋がっている。
みんなが折り合いをつけて過ごせるコミュニティを作ることが必要なんだって、考えが変化するきっかけになった(もとに戻ったと言うべきか)だった。

”みんな違うっていうことをみんなで共有”する。
そのうえで、「どうやってみんなで生活していこうか?」ってみんなで考える。
それで、このくらいだとみんな過ごしやすいねっていうポイントに調整していくことが必要なんだと思う。

R-SIC 2017 に参加しました。

毎年恒例のR-SICに今年も参加してきました。今回で3回目。
http://ridilover.jp/R-SIC/

2014年から参加して。
京都 → つくば → 今回は東京で3日間。

1日目は各セッションは教育、働き方、一般雇用、障害者雇用、産業モデルや地方創生についてなどのこれからと未来について、各業界専門家数名をモデレーターが司会して議論を深めていく。

2日目は社会課題の現場を訪れるスタディーツアー。

関心領域に合わせたテーマのツアー現場を訪問する。
最新動向の調査や当事者との対話を通し、課題について学びを深める。

その後に、現場での学びをアウトプット・共有する「ワークショップ」を行う。

3日目は、1日目と同じようないくつかのセッション。

その後にCROSS POINT。

新しいソーシャルビジネスのためのインキュベーション&ピッチコンテストで登壇者数名がプレゼンして優勝者を決める。

ここが一番盛り上がるところ。

今回参加してみての感想は、やっぱり各セッションのどのテーマも面白く、これからの社会の変化やあり方について深く学べたし、自分の考えとの距離も測れた。

自分の考えも大体そんな間違ってない。

それと、毎回感じるけど登壇者の人たちの熱量は凄いよね。
参加しているみんなが自分の活動にまっしぐらに進んでいく姿は素敵なんだよね。俺も、もっともっと頑張らないとって感じさせてくれる。

セッションも良いけど、この感覚を味わいたくて参加しているようなもんだからな。

ただこれまで3回参加してきて、徐々にイベントから感じる熱量というか、この人スゲ~みたいな感覚が少なくなったな、と感じた。

毎回、各分野のトップランナーが出てきてタメになる話をしてくれる。
毎回感心する内容だし、TVに出る人も多くいるから、それだけでもテンションMAXなんだけどね。それでも感動が少なくなってきた。

なんでだ?って考えてて、これかなって思ったのは、
自分や活動に対する自信なんじゃないか?ということ。

3年前は自分の活動も始まったばかりで、まだまだ何も結果も出してないし、活動も安定とは程遠かった。思いだけは強かったとは思うけど。

そんな中このイベントに参加したら、スゲ~人ばっかりでみんな巨人みたいに見えていたんだと思う。
自分には手の届かない芸能人に会っているような感覚かな。
だから、スゲ~スゲ~って感激していたんだと思う。

それが年々活動も本格化して軌道に乗り、運営も安定してきた。
周りに知られるようになったし、少なからず結果も残してきた。
その経験が自分に対して、そして活動に対しての自信になってきたんだと思う。

手の届かぬ存在から、頑張ればそこまで行けると考えられるくらいに成長したってことかな。

そういう意味でこれまでに感じたような興奮はなかった。
自分のステージが上がり対等に感じれるようになってきたんだね、きっと。

そう考えていたら今回でこのイベントは卒業しようと思った。
良い意味でね。

トップランナーの中にいると勘違いして自分を見失わないように。

もっと自分の活動に向き合って、しっかり課題解決できるように結果を出していきたいと思う。

ということで、R-SICはとりあえず卒業します。

ソーシャルビジネス応援セミナーに登壇します。

いばらきソーシャルビジネスサポートネットワーク主催のソーシャルビジネス応援セミナーに登壇することになりましたのでご報告です。

下記が内容になります。


ビジネスの手法を活用しながら、社会課題の解決を目指すソーシャルビジネスへの注目や期待が高まっています。
全国的にこのような事業に対する融資の動きが拡大しています。茨城でも、2015年10月に支援組織「いばらきソーシャルビジネスサポートネットワーク」が誕生しました。

茨城のソーシャルビジネスに対する融資件数は年々増加していますが、ほとんどが行政からの受託事業収益入金までのつなぎ融資であり、他地域で見られるような多様な事業への融資が広がっていません。他地域では30万円程度の少額融資案件もあります。

そこで、融資に関する様々な事例を学んだり、気軽に相談できるセミナーを開催します。意外と活用できる融資の仕組みや可能性を学び、地域課題解決に活かしませんか。

(スケジュール)
13:35~ 第1部:「多様な融資の事例を学ぼう」
(金融機関とつながりを持つための少額融資、受託事業のつなぎ融資、事業拡大や設備投資のための融資)

14:25~ 第2部:「実際に融資を受けた団体に聞いてみよう」
事例提供者:NPO法人 SMSC 理事長 根本 敏宏 氏

15:30~ いばらきソーシャルビジネスサポートネットワークの紹介

15:50~ 第3部:「融資に関する合同相談会」(事前予約制)

(日時)2017年2月28日(火)午後1時30分~4時45分 (受付開始:午後1時15分)

(対象)
社会的事業を実施または企画中の方(NPO法人、一般社団法人、市民など)
ソーシャルビジネス支援に関心のある金融機関担当者や士業の方

(定員)50名(申込先着順)

(参加費)500円(税込)

(会場)トモスみとビル 3階 セミナーホール(茨城県水戸市大工町1-2-3)

(主催)いばらきソーシャルビジネスサポートネットワーク
(構成組織:日本政策金融公庫、茨城県行政書士会、水戸商工会議所、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)

(後援)茨城県(予定)

(助成)一般財団法人 茨城県労働者福祉基金協会

※イベントホームページ http://www.npocommons.org/topics/sb-support.html

NPO法人なんですが、融資(お金)の話です。
事業を安定して継続していくためには、もっとも必要な課題ですよね。
興味のある方は、是非ご参加ください。

そして、会場で声かけてください!

【総括】イタリアでの思い出

時がたつのは早いね。

イタリアの視察ツアーから帰ってきてもう1ヶ月が過ぎる。
今思い出しても、その余韻は残っている感じだ。

はじめてのイタリア、初めての海外での誕生日、素敵な仲間たちと過ごしたこのツアーは、とてもいい学び、良い思い出として残っている。

まずこのツアーの参加者だが、ソーシャルワーカーが一番多かった。
一応、自分もその括り。
そして、作業療法士や看護師に看護大学の准教授、精神科医や精神病院の事務長など多彩な人たちであった。

ツアーは11月15日から24日までの10日間で、トリエステ・ヴェローナ・アレッツォ・ヴァルデキアーナの4カ所の視察研修ととてもハードな内容だったが、ちょいちょい自由行動もあったので楽しめたと思う。

仲間との余暇が最高に楽しかった。

ちょいちょい空き時間があると、おじさんたちで集まって飲みに行くパターンができた。夕食はみんなで食べに行くから少しかしこまるけど、気の合う数名で夕食前に「0.5次会」に行く。

「じゃあ、0.5次回行こうか?」っていうのが決まり文句になってた。

そして話は変わるがイタリア人はいろいろ長い。

ゴールの見えない講義、ゴールの見えない会食。

当時は超絶辛かったけど、それも今思えば良い思い出だ。

「0.5次会」、「ゴールが見えない」というが、旅での流行語でした。

そんなこんなでツアー以外も充実していました。

ツアーで学んだことについてはこれまで書いてきた。


以下、簡単なまとめ

各州内にある地域の地域医療事業体(ASL)において精神保健サービスが配置。
地域精神保健センターを中心に、総合病院内の精神科救急病棟、デイケア、リハビリテーション施設、グループホーム、労働組合などと連携。

チーム構成は多職種で、精神科医、看護師、心理士、福祉士、作業療法士、リハビリテーション技術者、教育職、事務職から構成。ただメインは、精神科医、看護師などの医療従事者が6割。

イタリアの凄いところは精神科医療者も白衣を脱いで当事者と向き合い、医療モデルではなく、生活モデルで対応していること。精神科医も貧困問題、家探し、職探し等も一緒に行っている。

医療モデルか、生活モデルかというのが日本との大きな違いだと思う。


精神保健福祉領域のざっくりとした違い

日本をイタリアにするのは可能か?
ん~、すぐには難しい気がするね。

イタリアは精神病院をなくしたが、精神科医や看護師を中心としたチームが地域に降りて、そこでのサービスを作り中心を担ってきた。
仕事や労働者を地域へとスライドさせた感じかな。
しかし日本は、精神科病院をもったまま福祉サービスが展開され、どちらの量も増えてきた。だから精神科病院も福祉サービスも多い。
イタリアと同じようにすれば、多くの精神科医療のチーム(看護師が多い)の仕事がなくなる。医療チームが地域で支援するスタッフとなるなら、多くの福祉関係者の仕事がなくなることになる。どちらにしても困る人は多い。

それに日本は病院も福祉も民間が多い。
大きな方向転換は、様々な機関が潰れる可能性があるので反論も多くなると思う。
うちも大きな変更に対応できるほどの体力はないからね。

では無理なのか?

先輩たちの貢献もあって、精神保健福祉領域では「病院から地域へ」と徐々に政策が進んできた。
それゆえ福祉サービスが増えて、精神科病床数も減ってきていると思う。

この流れを緩めないように、進めていけば徐々にではあるが近づいていくんだと思う。

精神病、疾患を持っている方が地域で生活していける仕組み、サービスを作り、どんどん良い効果を生めるようになればもっと良くなっていく。

だから、今後も良い状況を作れるように頑張って作っていきたいな~、と改めて感じた旅でした。

以上。

結局、ざっくりとした内容だけど。

おわり。


イタリアギャラリー


その他イタリア視察記事

これはクライシスだよね。

クライシスへの対応を含め精神病院へ押し付けるのではなく、福祉の力で地域生活を維持できるようにして行かないといけないという話。