とうとうみんなの学校が今月末で物件の引渡しになります。

昨年の6月にオープンする予定だったみんなの学校。

遅れに遅れてしまっていますが、いよいよ工事が終了となり3月31日には物件の引き渡しになります。

2019.04.26(金)建築設計会議

ちょうど1年前の今頃、みんなの学校プロジェクトの現場への落とし込み建築設計会議が始まった。

想定していた計画が実際の建物にそのまま反映できるのか?
工事内容は現状のままでいけるのか?
などなど。様々な検討が行われた。

建物の図面がしっかりしていないところや設備の導線など、現状の図面だけではわからなく、実際の建物の内部を開けてみないとわからない状況だったので工事の内容の修正や計画が難航していた。

そういう状況の中でも、様々な専門家の方々が集まり、議論して実行してきたことで現在の形に至ることができたんだと思う。

途中、あてにしていた補助金がなくなり資金調達も難航した。さらにアスベストや台風被害によって、工事計画もさらに修正を迫られた。

そんな突発的な出来事の繰り返しだった。

これまでたくさんの困難があったが、それでもなんとかオープンするまでに漕ぎつけることができた。
これも偏に建築・工事関係者の皆様、行政の皆様、また様々な関係者の皆様のおかげだと思っております。

ありがとうございます。

4月1日から法人のほぼ全ての事業の引越しと運営の移行を終了して、4月20日には事業全てがみんなの学校いなしきにてのオープンとなります。
(関係者の皆様には後ほどご案内をお送りする予定です。)


コロナに関する今後の学校の運営についてのお知らせ

みんなの学校いなしきは、総合的な福祉サービスの拠点と地域交流事業の拠点となる事業です。そのため、地域に住む様々な方が交流を含めて利用することができる場所になります。

しかし現在、新型コロナウイルスの猛威によってもたらされたコロナショックによって、感染拡大を防ぐ方策が各地でとられています。

みんなの学校いなしきもたくさんの方が利用できる施設を目指しておりますが、現在の国内・県内の状況を踏まえて、外部との接触を制限するため学校の利用は控えさせていただく形になると思います。

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんがよろしくお願いいたします。

今後、コロナショックの状況の改善と利用していただく体制が整いましたら、改めて告知していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


せっかく決まって始まる新しい大きな取り組み。

いい感じで進めていきたいと思っていたけど、コロナショックという最悪のスタート。

新しく始めていく事業はいつもスムーズに進めさせてくれませんね。
神様は。

「人事を尽くして天命を待つ」

できることをやるしかない。

諦めたら試合終了だからね。

オープンキャンパス第2弾終了しました。

2月23日(日)にみんなの学校いなしきオープンキャンパス2ndを無事終了しました。

今回は、当初予定していた学校のオープン予定を遅れてしまっているということ、またその中でも着実に事業は進んでおり、きちんと事業がオープンすることができるということを伝えるために行いました。

オープン予定って10月だったんじゃね?
って思っている方も多いかと思います。当初その予定で考えていましたが、なかなかハードな課題もたくさん出てきためオープンを遅らせることになりました。すいません。

その辺を今回の説明会で理解していただき挽回したいと思います!

受付担当 精神保健福祉士 黒沼 ・ The Boss Baby 蒼士

【日程】
2020.02.23(日)
10:40〜11:00 受付(玄関)
11:00〜11:25 事業説明
11:25〜11:55 校内見学
11:55〜12:00 挨拶

【場所】
みんなの学校いなしき(旧「あずま南小学校」)
茨城県稲敷市曲渕3-1


【FBページより】
昨年の6月にオープンキャンパスを行いました。
前回の説明では昨年中にオープンする予定でしたが、当初計画していたよりも追加工事の必要があったこと、台風15号の影響による被害が大きかったこと、また資金調達が難航したことによりオープンすることが遅れてしまいました。申し訳ありません。
しかし、それらの課題も解決の見込みができまして、3月末に工事をひとまず終了し、4月にオープンする予定となりました。
今回のオープンキャンパスでは、工事途中段階ではありますが、今後の工事予定とオープンまでの流れ、オープニングセレモニーについての説明をします。


開会の挨拶の後、まずは井川建築設計事務所の担当高木さんより今回の工事についての説明を行いました。

これまで行ってきた工事について、用途変更申請や防災工事、アスベストの撤去工事、そしてこれから行われる工事についての説明がありました。

まず、学校用途として使われていた建物を福祉施設として利用する際には、用途変更工事の必要があり、各部屋に排煙窓の設置や防火上主要な間仕切り壁の設置、学校全体の非常災害に対する防災工事を行いました。そして、検査結果にてアスベストが検出された箇所があったのでその撤去工事も行いました。

それらの工事の他に、老朽化の問題など現場に入ってから分かってきた部分も多く、工期が遅れることとなってしまいました。

現在は、それらの課題解決の見込みもたち、トイレやエアコンのなどの設備工事と厨房や食堂部分の工事を中心に行っており、3月末に終了予定であることの説明を行ってくれました。

その後は代表説明。

みんなの学校いなしきで行われる事業の説明です。(前回と若干の変動あり)

学校という施設を使って民間で何を行っていくのか、の説明をしました。
それと、今後の事業の流れと学校のオープニングセレモニーの流れまで。

まず、前回と若干の変更があることとして、学校の3階建部分の使用はスタートからはできないことになりました。

これは予想以上に工事の総予算が上がってしまったこともあり、今回の工事で全体を行ってしまうと、安定して継続した運営が厳しくなることも懸念されることから、西側半分(2階建部分)のみの工事と使用で事業を行い、東側は追加で行なっていくほうがいいと判断したためです。

そのため、当初の学校運営では、西側部分の運営を中心に行っていきたいと思います。

【運営事業】
・障害者就労継続支援B型事業
・障害者就労移行支援事業
・障害者生活介護事業
・障害児放課後等デイサービス
・障害児児童発達支援事業
・生活困窮者世帯の子どもの学習支援事業
・みんなの学食〜南食堂〜(カフェ兼食堂)
・みんなの家庭科

【地域開放】
・体育館
・グランド
・教室

当初の予定より規模感が小さくなってしまいましたが、今後の追加工事にて使用できるようにしてから開放していきたいと思います。
また、今後は高齢者のデイサービスなどの福祉サービスも行っていきます。スタートからはできませんが、とりあえずシニアの方々のサロン活動は早い段階始めていきたいと思います。

そして、みんなの学校いなしきのオープンは4月1日予定。オープニングセレモニーは、運営が落ち着いた5月24日(日)に行う予定です。後ほど関係者の皆様には、招待状を送りさせていただきます。

こんな感じで話させていただきました。

そのあとは学校内見学。

現在工事している箇所を見ていただきながら、今後どのような活動を各部屋にて行なっていくのか説明させていただきました。

みなさん思っていた以上に興味を持ってくださり、いろいろ質問してくださいました。

「体育館を使いたい。」
「ダンスをやりたい。」
「ヨガをやりたい。」
「一緒に花壇作りをやりたい。」
「サロンやりたい。」      などなど。

どれもいいですね〜、大丈夫です。

全部やりましょう!

今回のオープンキャンパスも地域の方を中心に告知しましたが、東3区ではイベントがあったので、ほとんど来れないと話を伺っていましたが、東3区や市内だけじゃなく市外からの参加もたくさんしていただきました。
(想定以上に来てくださったので、運営は大慌てでしたけどね笑)

お忙しい中来てくださり本当にありがとうございます。

今後も地域に愛される学校にしていきたいです。

以上。


最後に

これは説明会後に分かったことです。

コロナウイルスの影響が学校にも来ております。
注文していた一部の設備が届かない可能性があります。

現在、建築関係者の皆様が必死になってかき集めてくれているので、今の所4月1日のオープン予定は可能な形ですが、一部使いにくいところもあるかと思います。
また、当初予定していたオープニングセレモニーの件も状況を見ながら開催するのか等、判断していきたいと思います。

事務所を移転しました

ご報告が遅くなってしまいましたが、特定非営利活動法人SMSCの本部事務所移転を行いました。

旧住所
〒300-0641 茨城県稲敷市浮島4964番地

みんなの学校いなしき

新住所
〒300-0743 茨城県稲敷市曲渕3−1
みんなの学校いなしき

みんなの学校稲敷は、サービスの本格稼動に至っておりませんが、12月からは本格的に解体等の大きな工事とカフェ・厨房とトイレの建築工事など開始しました。

今後も設計や建築関係者との密な会議を繰り返しつつ、4月のオープンに向けて準備していくために、事業所の移転を行った次第です。
なお電話番号等はまだ開設されていないので、旧事務所への連絡、もしくは代表携帯までよろしくお願いいたします。

また、今回のみんなの学校工事にかかる費用と資金調達のご報告です。

【資金調達】
稲敷市産業創出補助金(雇用を含む)¥24,000,000
日本政策金融公庫¥48,000,000
地方銀行¥5,000,000
地方銀行¥60,000,000
法人資金¥10,000,000
合計¥147,000,000
【工事金額】¥126,830,000

まだまだ予断を許さない状況は続いておりますが、設計・建築チームともに優秀な方々なので、しっかり作り上げて開始できると思います。

みんなの学校の工事の状況とこれからの予定について

昨年8月より改修工事が始まり、12月には解体等の大きな工事も始まってきました。

あまりこちらで告知できていなかったので、「ちゃんとやってんの?」って思っている方もいるかもしれません。

なので、工事の現状についてのことと、これからの予定について少し書いていければと思います。

まず8月から12月までに行ってきたこととして用途変更改修工事があります。

学校は学校の用途で使うために作られており、うちが行う福祉サービスでは使用できません。
そのため、「児童福祉施設等」に該当する施設として用途変更するための申請や建築設計、工事等を行っておりました。

また、アスベストが使われている部分もあったので、その撤去工事も行いました。もちろん消防等の必要設備の確認も含めて。

外から見てると何も動いていないように感じるかもしれませんが、中では結構様々な専門家の方が集い、「あ〜でもない。こ〜でもない。」という会議をなんども繰り返しながら、進んできた感じです。

そして12月より始まった解体工事。

基本的に学校内部を大きく変更することはありません。
あくまで部分的なところ。

今回行っているのはカフェや厨房部分とトイレの解体と建築工事。

まだ途中ですが、現在はこんな感じ。

ここは、カフェ・厨房になっていく予定です。
トイレも解体していますが、まだ完成は時間がかかるかなと思います。

これまで時間がかかっていた厨房関連の図面も、修正を何度も行いやっとまとまってきました。それと、学校にて使う設備の選定や機器の選定を含めて最終段階に入りました。

そのためオープンが先延ばしになっていましたが、4月にオープンできる目処は立ってきた感じです。

ちなみに、社会福祉法人も事前協議を終えて本申請。
こちらも4月オープンに間に合うかと思います。

今回の事業は幅広く、場所も大きくリノベーションであるため、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、スタートに向けて大きく前進しておりますので、オープンまで温かい目で見守っていただけたらと思います。

そして、最近は外壁の色決め。

外装色決め

本当は全体を綺麗に戻していきたいですが、そこまで予算がないので一部の色を変更していきたいと思います。

どんな感じになるかは、まあ期待しててください!

令和初の新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

当法人は今年で8周年を迎えます。
2012年にNPO法人を設立して、病気や障害があっても安心して過ごせる地域社会の実現を目指して、稲敷市内において様々な福祉サービスを展開してまいりました。

2013年には障害者総合支援法が施行され、各地域において福祉サービス事業所が増えてきたことで、入所から地域へと障害のある方の生活主体が地域へと移行されてきました。

そして、2016年4月に障害を理由とする差別の解消を推進することを目的とした障害者者差別解消法が施行。ますます障害のある方の生きる権利を推進していこうという動きが出ていた中で、同年7月には相模原障害者施設殺傷事件という痛ましい事件が起こりました。

法制度は進んでも、まだまだ障害者への偏見や差別はなくならないという事実を突きつけられた出来事でした。

当法人もこの出来事を受けて、これまで以上に障害者の権利について、虐待の防止や意識をより一層高めていくために取り組んでいるところです。

振り返るとこれまで8年間たくさんのことがありました。
良いことも悪いことも、成功も失敗も。
それでも安定して運営してこられたのも志と熱意をもった仲間とたくさんの関係者の皆様のおかげだと思っております。
ありがとうございました。

そして今年は令和初の新年を迎え、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催となる希望に溢れる年。

当法人も昨年の3月に、茨城県稲敷市と廃校を活用した多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業についての協定を締結して始まった「みんなの学校プロジェクト」が、学校の用途変更等改修工事、それに伴う資金調達、社会福祉福祉法人の準備が最終調整となり、4月にはみんなの学校稲敷をオープンできる予定です。

そのため、NPO法人SMSCは8周年をもって解散し、社会福祉法人蒼天に全ての運営を移行していきます。

社会福祉法人はより公共性の高い法人です。
そのため、障害者の権利だけでなく、子どもからお年寄りまで支援の範囲を広げて、すべての人が健康で文化的な生活ができる地域社会の実現を目指して活動してまいりたいと思います。

NPO法人として最後の新年の挨拶となります。
解散まで短い期間ではありますが、今年もよろしくお願いいたします。

そして、いよいよ4月より社会福祉法人蒼天が設立され、各種福祉等サービスの事業展開をしていきます。
こちらもあわせましてよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人SMSC 理事長
社会福祉法人蒼天設立発起人会 議長
根本敏宏