6月はフードドライブ&子ども食堂のダブル開催です

社会福祉法人蒼天が6月17日にフードドライブを開催するにあたり、子ども食堂を開催しているボランティア団体SAKIGAKEも参加することとなりました。

そのため、当日はフードドライブと子ども食堂の同時開催です。
以下に詳しい日程等を記載しますので、ぜひご参加ください!

ショッピングセンターパルナ 磯山純 インストアライブ&フードドライブイベント

日時:6月17日(土)11:00〜16:00
場所:ショッピングセンターパルナ
目的:家庭に余った食材を集めて、子ども食堂や生活に困難を抱える子どもたちに食品を寄付します。
寄付いただきたい食品:お米、カップ麺、缶詰、レトルト食品等の賞味期限のある食品
共催 稲敷市役所 ショッピングセンター パルナ MEGAドン・キホーテUNY 佐原東店 みんなの学校いなしき

第5回子ども食堂 ワンプレートランチの会

<日時>
 2023年3月25日(土)
 11:00〜13:00
<場所>
 みんなの学校いなしき
<参加者>
 子ども、地域のボランティア(おとな)
<参加費>
 無料
<メニュー>
 オムライス、いちご大福

※エプロン、マスク、バンダナ等をお持ちください。感染症対策のため、検温と消毒にご協力ください。

たくさんのご寄付とたくさんのご参加をお待ちしております。

チラシ

第4回子ども食堂を開催します。

第4回の子ども食堂は、オムライスといちご大福作りです。

みんなでオムライスと苺大福を作って、みんなで食べよう!

第4回子ども食堂
日時   2023年3月25日(土) 11:00〜13:00
場所   みんなの学校いなしき
参加者  子ども、地域のボランティア(おとな)
参加費  無料
メニュー オムライス、いちご大福
※エプロン、マスク、バンダナ等をお持ちください。感染症対策のため、検温と消毒にご協力ください。

参加ご希望の方は、下記へご連絡ください。
TEL 0299-77-5260 みんなの学校いなしき 担当 上林


Flyer

子どもたちにクリスマスプレゼントを

昨年の今ごろ。

初めてのバースデードネーションとして、子どもたちへのクリスマスプレゼントとしてAmazonで募集しました。

応募はしてみたものの寄付してくれる人はいるんだろうか?
と不安に思いながらも、みんなの好意を信じて募集をしたみた結果、たくさんのプレゼントが届きました。

過去の記事

なので今年も第2弾として開催します!

以下、詳細です。

【社会福祉法人蒼天】子どもたちへのクリスマスプレゼント
社会福祉法人蒼天では、生活困窮者世帯の子どもの学習支援事業を運営しています。ここに通う子どもたちへのクリスマスプレゼントとして、みんなで遊べるゲーム、スポーツ用品を贈りたいと思っています。皆様のご協力をお願いします。

クリスマスプレゼント寄付ページ → https://amzn.asia/aYiNydc

クリスマスまでもう少し。

募集がちょっと遅くなってしまいましたが、少しでも多くのプレゼントを渡せたらいいなと思っています。

ご協力いただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

「SAKIGAKE」という団体を設立しました。

2012年4月にNPO法人を設立して約10年、設立当初の目的や理念より活動範囲が大きく広がってきたことで、社会福祉法人の設立後にNPO法人は解散することにした。

NPOを残して別のことやる道もあったけど、SMSC(ソーシャルメンタルサポートコミュニティ)という名前に沿った活動ばかりしたいわけじゃないからね。とりあえず、まあいいかなと一旦役割を降ろすことにした。

やりたいこと、楽しそうなことはたくさんある。

でも、社会福祉法人だと役員も多いし手順や縛りも多い。
「結果どうなるかわからないけど、とりあえずやっちゃえ。」的な社会実験はなかなかやりづらい。
なので、とりあえず任意団体で「SAKIGAKE」を設立しました。

SAKIGAKE

簡易HPはこちら。https://toshinemo.com/sakigake/

「SAKIGAKE」の由来は、そのままで先駆けるということ。
誰もやったことないことでも、とりあえずやってみるということを大事にしようと思ってる。ここで新たなことを実験したり、次の新たな活動を仕込んでいけたらなと思います。今後の方向性として、多分一般社団法人化したり、株式会社化したりするかもしれないけど。

まあ、それはおいおい。

「SAKIGAKE」について

vision「みんなが楽しく、より良い街へ」
消滅可能性都市、人口減少、過疎地域…。
先の見えない暗いニュースと漂う空気感にはもうウンザリだ。
これからも住み続ける町だからこそ、自分たちの力で楽しいまちへしていきたい。

mission「共創からチャレンジへ。」
地域にある様々な課題を解決していくためには、これまでとは違った新たな取り組みが必要だ。分野の異なる出会いを生み出し、そこから新たな共創、チャレンジする機会を作る。

value「enjoy & exciting」
社会課題の解決は大変で難しいことかもしれない。
だからこそ、楽しく興奮できるような活動を体現していきたい。

実際の活動として、まだHPには詳しく書いていないけど、市内でのボランティア活動を中心に、「table cloth 〜みんなの食卓〜」という活動を始めていく予定です。

table cloth は、
新たな出会いや交流を生み出すために「みんなの食卓」を提供するイベント。
料理から食事まで、「みんなで一緒に作って、一緒に食べること」を通じて、これまでつながりの希薄だった人たちの交流を促進し、交流からつながる社会課題の解決や、協働した取り組み、新たな活動の機会を創出していけたらなと。

HPにも詳しくは書いていないけど、この活動で子ども食堂も2ヶ月に1回運営していく予定。まだいろいろ未定なんだけどね。子ども食堂以外。
ただ、社会課題の解決の一つに食を通じたと取り組みとして行なっていこうと考えてます。

とりあえず、こども食堂の第一弾は社会福祉法人蒼天の夏祭りの日。

日時  9月24日(土)10:00~12:30
場所  みんなの学校いなしき(稲敷市曲渕3-1)
参加費 無料
申込  下記の申込フォーム、もしくはお電話にて受付しております。
    申込フォーム https://forms.gle/URN75PufL2hJLkd59
    ℡ 0299-77-5260 (担当 かんばやし まで)

興味のある方は、上記にご連絡ください!

何かを変えるのは熱意でしかない

稲敷市の自殺対策の取り組みをNHKが取り上げてくれたみたいですね。

前回の茨城新聞での記事も今回のNHKの記事も、この協定に至るまでの経緯に携わっていたのでうれしい限りだ。

警察と行政の連携、さらに関係機関やNPOを含めた連携になると全国初。
なので、注目されるのは当然としても、たくさんの方に知っていただくことで、この取り組みが全国的に広がっていくとさらにいいと思う。

取り組みがこのような形になるまでには、実は5年ほどの歳月がかかっている。
その過程はざっくりと書いてるので、興味のある方は下記を読んでね。
(ほんとざっくりね)

過去記事

「稲敷市の自殺をなくす。」ことを目的に関係機関と連携した取り組みになるまでには、自殺予防の広報をしたり、ゲートキーパーを学んだり、他機関の自殺対策の事業の話を聞きに行ったりなどなど、いろいろな活動をしてきた。

多分、覚えている範囲だけど…

自殺対策は、全国的な課題なので他市や他機関等、様々な形で対策を検討しながら、進めている事だと思う。
それでも対策を大きく進めることができないことの理由に、個人情報保護という問題がある。

これは福祉でもそうだが、他機関等と連携した支援をしたり、情報共有する際には個人情報保護というのがいつも大きな壁になる。

今回の協定に至るまでにも、この課題が大きな壁となり、結果5年を費やすことになった。

それでも乗り越えることができたのは、関係者の「熱意」だったんじゃないか、と思っている。
何度も関係機関で個人情報の壁をどう乗り越えるかを検討してきた。繰り返し。
(そのほか行政の方々の動きをすべて把握している訳ではないので、個人的な見解。)

それに関係者の何人かは、友人や知人を亡くしている。
そのため、この課題に対する想いはとても強かったんだと思う。

「自殺者を亡くしたい。」

その思いが交錯し、熱意が変革へつながったんじゃないかなと。

自分もこれまでいろいろな事業やサービスを作ってきた。
障害者福祉に始まり、子どもの学習支援、子ども食堂にみんなの学校。

特に頭が良いわけでもなく、お金があるわけでも、2世でもないし支援者(バック)がいるわけでもない、ただの凡人だ。

そんな自分でもいろいろやって来れたのは、熱意があっただけだ。

その熱意が人を呼び、その仲間が変える原動力になる。

計画をしては反対され、実行しては失敗して、それでも何度も計画しては実行していく。試行錯誤とチャレンジの繰り返し。とりあえずやってみる。

「何かを変えるのは熱意でしかない。」

これからも熱意をもって、いろんなことにみんなでチャレンジして行きたいと思う。

今回もこの協定に至るまで楽しく参加することができました。
そしてこれからが辛いとは思うけど、それでもきっと楽しい。

ありがとうございます。