「人生100年時代」を生きていくために必要なこと

「人生100年時代」

この言葉が日本に広く知られるようになってきましたが、どうやら人口4万人を割りそうな茨城県稲敷市にも100年時代というワードが認知されるようになってきたみたいです。
稲敷市は、霞ヶ浦の南にある名前の通り稲穂の多い田舎の地方都市。)

稲敷市広報5月号【特集】人生100年時代のつながるシニアライフ
https://www.city.inashiki.lg.jp/page/page005915.html

この広報には取材協力したというのあるし、稲敷市の生活支援コーディネーターの仕事をしているということで、その紹介と個人的な考えを書いていこうと思います。(簡単に)


そもそも「人生100年時代」って?

「人生100年時代」とは、英国ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が長寿時代の生き方について述べた著書「ライフシフト」で提唱した概念であり、寿命が伸びれば生活や生き方が大きく変わりますよってことです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

詳しくは読んでみてください。

実際に日本の平均寿命は伸びている。
私が80歳になるときは、平均が男性で84歳なので、健康的に生きているなら100歳もありうる話になる。

健康、栄養、医療、衛生等の分野におけるイノベーションによって、平均寿命はこれまで大きく上昇してきたし、今後はさらにそのスピードも速くなっていくだろうから、確実に寿命は伸びていくんだろうね。


老後に必要なお金問題

老後が長くなると考えると、一番不安になるのはまずお金の問題(有形資産)だろう。

老後資金はいくら必要なのか?っていうのを検索すると、だいたい3,000万円から5,000万円必要だと書かれている。まあ幅がありすぎるけど。

60歳で退職した場合、無年金期間の生活費+65歳以降の公的年金では足りない部分の生活費+もしもの病気や介護に備えるお金とのことです。

この金額を聞くだけで、給料も多くない、退職金ももらえるかわからない若者にとってはかなり難しい話だ。

それに、老後の生活とお金については、いつまで生きて、いつまで健康に働けるか、病気や介護を受ける期間がどれくらいかなど個人差があり、それによって必要な資金額は変わってくるのでここではこれ以上は書きません。

なので別の観点から。


自分が考える必要なコト

自分はこれまで生活支援コーディネーターとして、地域でのささえあい作りの活動をしてきました。これはシニアの方々の困りごとと助けてくれる人を繋げる活動です。

これから高齢化がますます進み、介護保険制度だけでは対応できなくなるからね。地域にボランティアを作ったりサロンを作ったりなどの活動をしているわけです。

その中での活動で、市内にある様々なボランティア団体の活動を見せてもらい、活動内容ややりがいや生きがいなど、いろいろな話を聞かせていただいた。
様々な活動をみてきて強く思うのは、人とのつながりや社会的な関係性が多い人はとても元気だということです。

実際に活動に参加しているシニアの方々は、みなさん明るく活動的で元気な方がたくさんいました。

友人や家族、隣人、同僚に恵まれた高齢者は、孤独な高齢者に比べ、長生きできる可能性が1.5倍も高い。孤独がもたらす害は喫煙やアルコールと同等で、運動不足よりも深刻だという。ー米ブリガムヤング大学などの研究チームが研究を発表。

一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

社会的な交流(社会性)が寿命にも関わるという研究もある。

LIFESHIFTにも、これまでの「教育→仕事→引退」という人生から、スキル・健康・人間関係という「見えない資産へ」と変化していくと書かれている。

老後が伸びていくことで、その後の人生が重要になってくることは言うまでもないと思うが、定年を迎えた後の人生は人様々だと思う。

再雇用で働く人もいるし、安定した老後資産で悠々自適に生活できる人もいるだろう。
ただ、趣味も少なく社会的な関わりが少ない人は、社会から孤立してしまい寂しい人生になってしまう人もいると思う。(これを先輩は人貧乏だと話していた。)

そうならないためにも、退職後は再雇用で働いてもいいし、ボランティア活動にも精を出してもいい。地域にあるサロンに参加してもいいし、趣味クラブでも作って仲間と楽しく過ごせればいいと思う。

少しでも多くの社会的な活動に参加して、様々な人と関わり合い助け合い過ごしていくことが、心身ともに健康でいられる秘訣だと思うし、必要なことだと思っています。


俺はどうする?

32歳からSMSCを経営していることもあり、自分の周りは経営者が多い。

その中で尊敬している人たちがいる。
(他にも尊敬している人はたくさんいます。)

その2人は60歳を超えてから、また大学に入って勉強して、それをキャリアアップや仕事に生かそうとしている。老後がすぐそこなのにだ。
これまでのスタイルだと、定年したら老後はゆっくりしようと思っている人も多いと思んじゃないだろうか。
自分も老後がいつか分からないが、ゆっくりしようかなと思ってた。

でもその人たちは、いつでも学び直してチャレンジしながら生きている。

実際、見た目も行動もいろんなことが若いんだよね。
60過ぎても、「これから女子大生なの!ウフツ。」って、女子か!!
(ちなみにどちらも女性です。)

でも人生100年と考えれば、まだ折り返しの初めだし、80年だとしてもまだまだ20年もある。
なので、学んで次のキャリアも考えられる。

自分はそう言う人たちを見習って生涯現役でいたいと思う。
死ぬ直前まで働いていたいなと考えてます。

老後資産のことを考えすぎなくていいからね。


LIFE SHIFT 興味のある方は是非読んでみてね!

ごちゃまぜで笑顔になれるお寺

少し前に日テレNEWS24で社会福祉法人佛子園が運営する行善寺の活動が取り上げられていました。
下記がその紹介です。

https://videotopics.yahoo.co.jp/video/news24/297838 (現在リンク切れです)

twitter にも書いたが、ここの活動を生で見て感動して作ろうとしているのがみんなの学校だ。

たびたびブログに書き、今回は映像を載せた意図としては、口で説明してもなかなか伝わらないと感じているからでもある。

行政への説明や住民への説明、またその他の説明の際にも、「高齢者と障害者と児童と地域のみんなが一緒に過ごせる学校を作ります。」と説明しても、そんなことができるのか?障害のある方と一緒に過ごせるの?などなど色々な意見をもらった。

偏見をもっている方もいると思いますが、そうでない方も本当にできるのか、という疑問をもっての質問も多かったんじゃないのかなと思う。

地域の中で町とフクシは切り離され、日常的な関わりを持てていないから想像できないんだと思うけど、これを見てもらえたら少しは理解してもらえるかなと。

自分は視察で生で見て驚いたからね。

映像を見てもらえたらわかる通り、みんながごちゃまぜに過ごせる空間があるんですよね。

できてるところがあるなら、うちにもできる可能性があるんじゃないかと。

佛子園・前多さん「障害である人、そうでない人、高齢者の人、そうでない人、地域とともに元気に暮らせるまちづくりをしていく」

日テレNEWS24日

素敵な言葉。

稲敷でもだれもがごちゃまぜに暮らせるまちづくりをしていきたい!

みんなの学校で高齢者福祉を始める理由とこれからについて

これまでもみんなの学校で行う事業について書いてきた。

ただ事業について詳しく説明していなかったせいか、最近「高齢者福祉サービスの何をやるの?」「居宅介護支援もやるの?」というような高齢者支援についての質問を受けることが増えた。

このプロジェクトが新聞や市の広報などなど、たくさん取り上げていただいたことにより、様々な方々に関心を持っていただけているのかな?と嬉しく思うと同時に、質問にもある高齢者福祉を始める意味について、もう少し詳しく書いていく必要があると思ったので、書いていこうと思う。

みんなの学校では高齢者福祉をなぜ始めて、どうしていきたいのか。
その活動内容などなど。


高齢者福祉をなぜ始めるのか?

これはなんども書いていることではあるけど、みんなの学校プロジェクトは、高齢者・障害者・児童など総合的な福祉サービスと地域の様々な人が交流することができる、多世代・多属性交流型がメインだということが1番の理由。

その他にも、うちはこれまで障害者の支援を中心に活動してきたけど、サービスを利用する利用者さんの高齢化が課題になってきている。これはうちに限らずのことだと思うけど。
障害者や高齢者それぞれ専門に特化しているからこそ、他の属性を受け入れづらい状況も多くなってきていると思う。
うちは介護だから、知的系だから、精神系だからなどなど、受け入れづらい状況は多々ある。
なので、スムーズは連携や橋渡しが難しい。

でもそれらの専門スタッフが集まり、分野の超えた連携が内部でできるとしたら。介護のケアマネと障害の計画相談員が内部で議論して支援を考え、利用者さんを交えて計画していけたらより良い支援ができると思う。

なおかつ、それが一ヶ所でできることで、相談のたらい回しを防ぎ、団体内での支援が提供できればよりスムーズになる。とても利用者さんにメリットが大きい。
もちろん他機関と密に連携していくことは大前提の上ですけどね。

その他にも児童と高齢者支援を一緒に行う(共生ケア)ことで、それぞれに良い効果があることは分かっており、厚労省も共生型を推進している。

実際、高齢者支援をしていれば分かるが、子どもとの関わりが高齢者の精神面に与える影響は多大だ。自分もデイサービスで働いていた時に感じたけど、子どもと関わるシニアの喜びは大きいものだった。

それが多世代に広がれば、お互いの役割を保管してできないことを助け合い、相互に良い効果が得られると思っている。

まだまだいっぱいあるが、長くなるのでこの辺で。


活動内容について

みんなの学校で行う高齢者支援については以下のサービスです。

①居宅介護支援
介護が必要とされる方、または家族の相談や要望に応じて介護サービスの利用計画を作成します。その計画に沿って適切な介護サービスの提供者・事業者との調整を行います。

②通所介護(デイサービス)
日中デイサービスセンターなどに通い、食事、入浴、その他の必要な日常生活上の支援や生活機能訓練などを日帰りで提供するサービスです。利用者さんの心身機能の維持向上と、利用者の家族負担の軽減を図ります。

みんなの学校は基本的には、みんなが通う場所になります。そのため、福祉に関しては通所系のサービスのみを行います。
今後、これ以外のサービスを始める予定はあります。


高齢者支援をどうしていきたいか?

これから市内は高齢化が進んでいく。市内にはデイサービスでも19ヶ所あるが、これからはそれ以上に必要なニーズがあるので、それに対応できるようにしていきたいと思うのが一つ。

また自分は市内の生活支援コーディネーターとして、シニア世代の居場所作りやサポートのマッチングを行なっている。その中で各地域単位でのサロン作りやボランティア連携をやっていて、これからは介護保険に頼りすぎない地域社会づくりを推進する活動をしているところだ。

生活支援コーディネーターの過去記事

人生100年時代。

健康寿命を延ばし、介護に頼らなく元気に過ごし、必要があった時に必要な分の支援を提供する。そんな生き方が地域でできるようにしていきたいと思う。

また福祉の人材不足の改善。
これからはますます働く人が減っていくので、働く人の確保がこれから経営者にとっての1番の課題になっていくと思っている。

それを改善するには、各事業所がどれだけ魅力的な職場かどうかが鍵になる。なので、廃校を利用してエモいプロジェクトに仕上げかったというのもある。一時的な戦略として。
(それ以外にも今後は外国人雇用やテクノロジー化も考えてます。)

福祉の仕事のイメージって良くないよね。
キツくてツライというイメージを払拭していきたい。
福祉って楽しいよね!カッコいいよね!なんかいいね!
みたいに、これまでのイメージを払拭していきたいんだよね。

そうならないと、本当に働き手がいなくなっていってしまうからね。

他の事業所で働くか?みんなの学校で働くか?

選ぶ時のポイントとしてみんなの学校選ぶっしょ!
やっぱり。

そういうイケてる雰囲気をだしていきたいんだよね。

話が逸れたな…。
でもそういうことです。

イケてる雰囲気ってこんな感じ。

ケアプランのAI化はケアマネージャーを救えるか

IT、ICT、IOT、AI などなど。

テクノロジー関連の話題はとても多く、ニュースで見ないことがないくらい進歩が進んでいる。

特にAIの進展が進むと、「なくなるかもしれない仕事」と言われるものも多く、はたして自分の仕事は大丈夫だろうか?と不安に思う方も多いんじゃないかな。

自分は最近、特に福祉×テクノロジーに興味があったので、昨年に東京ビックサイトで行われた国際福祉機器展に参加しました。

(で、結局撮っちゃった。)

高齢化が進む中、この産業はますます伸びていくので、各企業さんの力の入れっぷりが凄い。
日々急速に進化していっている感じだ。

特にIT関連、IOTやAIなども機器にどんどん導入されているので、ますます便利になっていくだろうと予測できる。

その中で特に驚いたのが、ケアマネージャーさんのケアプラン作成をAIが行うという技術・サービス。

これは、株式会社シーディーアイ(CDI:ケアデザイン研究所)が開発した「MAIA(マイア)」というケアデザイン人工知能である。

株式会社シーディーアイ https://www.cd-inc.co.jp/
MAIAにできること

MAIAは、利用者様のADLや要介護認定項目などの状態をブラウザで入力すると、サービスの種類や頻度など、組み合わせのプランを最大で3通り提案するAIである。
プランを変更した際の容態予測や、プランを採用した際に1年後の身体機能がどう変化しているか、という将来予測のレーダーチャートを示す機能もある。

このAIを導入すると、ケアマネージャーがケアプラン作成にかける時間を大幅に削減することも可能になるかもしれない。

いろいろ調べてると、なんと茨城県ではもうすでに昨年から試行事業を開始している。早い。

ケアプラン作成AIは、まだまだ発展途上といったところだと思うが、データの量がさらに増えていけばケアプラン作成の精度もどんどん上がる。

今はまだ頼りないプラン立てかもしれないが、エビデンスに基づいたプラン作成することができるようになるのも近い未来かもしれない。

その次は、障害者支援の分野での相談支援専門員、計画相談にも実装されるようになる。

AIが進展してもなくなりにくい仕事とされていたケアマネージャーの仕事。

案外、テクノロジーに代わられる日は近いのではないかな。

ただ、今回書きたかったのはケアマネージャーの仕事が奪われますよ。
ということではない。

これからさらに深刻になる労働人口の減少と高齢化の問題。
さらに介護などの福祉分野の人材不足。

自分が抱えている相談支援の件数、また周りの人が抱えている相談支援の件数を考えてみればわかると思う。

ケアマネージャー1人が抱えている相談件数、人数が多すぎるのではないだろうか。

そのため、相談支援やプラン作成・フォローアップ等が疎かになってはいないだろうか?

膨大な書類やケアプラン作成など、AIやテクノロジーに任せられる部分は任せて、利用者さんとの関わりや相談、その他直接支援にかけるべき時間を増やすことが大切だと思うんだよね。

テクノロジーと支援の共存。

AIなどのテクノロジーは、介護や支援業務の効率化に大きく貢献していくと思う。

今後ますます介護等福祉ニーズは高まっていく中で、日本の労働人口は急速に増えることがないのだから、外国人労働者の雇入れを進めていくことはもちろんのこと、AIやIOT、ICTなどなど、テクノロジーを取り入れて支援の質を担保することが、これから取らなくてはいけない福祉の戦略だと思う。

忙しすぎて「もう無理!」ってなってしまう前に、これからはAIなどの技術も利用して、適正な支援を維持していこうぜ!って話でした。

みんなの学校プロジェクトで「地域福祉」をアップデートする。

「礎」の2018年、変化を始めた1年に。


2018年はどんな年でしたか?

何にも始めてないと思っていたけど、振り返ってみるといろいろあった年だったな。

「おんらが村」の村民たちが地域の困り事を解決する便利屋サービス「猫の手商会」、稲敷市の地域資源・人的資源を見える化し、適切に届ける基盤をつくる「生活支援コーディネーター」、本格化する学習支援事業てらこむやまちキッチン「あえる」などなど…

これまで精神保健福祉に特化していたSMSCが大きく「地域」や「まちづくり」に舵を切った1年だったと思います。


法人としての定款で謳う目的も、今年は変わりましたよね。

そう。

今年から掲げている目的は「すべての人が安心して暮らせる地域社会の実現に寄与すること」。

そのために、「地域の子どもからお年寄りまで、それぞれの抱える課題に関連した福祉サービスと、それらを含めた地域社会のすべての人が交流する場(空間)を提供することで、すべての人が支えあい地域の課題解決に参画していけるようになることを目指す」と謳っています。

大きな違いは、地域に暮らす精神障害者や心の問題に悩む方々を対象としていたことから、地域の子どもからお年寄りまでと対象範囲を拡大したことです。

より地域に密着し、「みんなの福祉」を考え、実践する組織になりつつあります。


取り組みが多様化したのはなぜですか?

そもそも「日本にトリエステを作る!」と始めたイタリアの精神保健福祉の取り組みですが、地域に密着してサービスを展開すればするほど、地域を取り巻く社会問題の深刻さに頭を悩ませるようになったんだよね。

これは、精神保健福祉だけやっていてもダメだなと。

精神障害と非常に密にリンクしている「貧困」という問題も顕著に見えてきたし、人生のライフステージそれぞれにおける適切な支援の必要性…

「もっと早い段階で彼らと接することができていたら?」
「彼らが今後受けることになる介護のより良い在り方は?」

などなど、地域に密着すればするほど、考えることは増える一方です。


「地域福祉」をアップデートせよ!

また、いち市民としてこの「地域」そのものへのアプローチも可能であると考えています。

先に話した地域福祉や社会問題に関することを、自分事として受け止め、行動に移している人は決して多くありません。
福祉人として地域の社会保障を担いながら、地域人として同じ土地に暮らし働く人たちと、地域の課題を一緒になって考える…

自分が考える地域コミュニティは、子どもからお年寄りまで、障害や貧困もジェンダーもない、あらゆる人が住んでいるこの地域社会を、みんなの力で支え合い、より住みやすい場所に作っていくことだと、強く思っています。


「地域」と「福祉」それぞれに対してアプローチしていくのですね。

そうです。

複雑に絡まりあった地域課題を解決していく取り組みは「まちづくり」に近づいていくんだろうと思っています。


具体的にはどのような取り組みを?

廃校となった稲敷市内の小学校を活用して、児童、障害者、高齢者、生活困窮者などの総合的な福祉サービスと、地域住民が利用できる交流スペースを生み出します。

「みんなの学校プロジェクト」と名付けたこの取り組みを通じて、地域に内在する偏見や差別の解消、社会問題や福祉への課題に対する理解を深めることで、誰にとっても安心して過ごせる地域づくりを進めていきたいと考えています。

詳細は、また事業が進み次第お伝えしていきますね。


ワクワクしますね!何かが変わるような期待を寄せてしまいます。

そう!

その感覚が一番大事だなぁと思っています。

「『みんなの学校』から稲敷が変わるかも…」と思わせられたら、それは私たちの思惑通りです。(笑)


その他、大きな変化はありますか?

「みんなの学校プロジェクト」の運営開始に伴って、社会福祉法人を新設します。

幅広い福祉サービスを展開する事業主体として、また社会問題を地域のみなさんと考えていく中核団体として組織していけたらと考えています。


新たな法人が立ち上がるのですね!これまでとの違いはありますか?

これまでは「走りながら考える」をモットーに、スピード感とその時々のニーズを汲み取りながら事業を拡大させてきました。

これからは、より公共性の高い組織体として、堅実な運営を心がけたいと思っています。

とはいえ、これまでの速度を落とすつもりも全くありません。

地域密着で培ってきた信頼性を元に、これからも私たちの考える「福祉」を提示しながら、地域社会のアップデートを図っていきます。


ありがとうございます。最後にひと言いただけたらと思います。

元号の年に新法人設立と廃校プロジェクトを行う、その決意を断固たるものとする2018年とすることができました。

今年はその決意をしっかりできるように活動していきたいと思います。

まだまだ勉強不足でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、みなさまこれからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします!

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