以前から計画していた社会福祉法人の設立がやっとできたぜ。
これからがスタートではあるんだけどね。
2018年の8月に新法人を設立するという下記のブログを書いた。
新法人を設立しますという決意表明
とうとう社会福祉法人を設立する時がきたなという話。
社会福祉法人化しようと決意表明してから、もう2年半も経ってるんだよね。
時が経つ早いものだ。いつもながら。
せっかく設立することができたので、社会福祉法人蒼天理事長としてのメッセージを書いてみた。
まあ、コーポレイトサイト用だけど。
いつも活動へのご理解・ご支援ありがとうございます。
社会福祉法人蒼天 理事長 根本敏宏
私たちは、これまでNPO法人として障害者支援事業を行ってきました。
活動する中で、子どもの貧困の問題や高齢化の問題、福祉サービスの縦割り化の問題など、様々な問題を目の当たりにしてきました。
それらの問題を少しでも解決していくために、廃校という地域資源を活用して、高齢者・障害者・児童など総合的な福祉サービスと地域の様々な人が交流することができる、多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業「みんなの学校プロジェクト」を開始しました。
生きていく上で、さまざまなライフステージがあり、ステージごとにそれぞれの課題が出てきます。
「雲外蒼天」
それでも困難を乗り越えれば青い空が広がっている。
支援が必要な人と関係する方々、そして地域のみんなと共に歩き、共に困難を乗り越えられることを願って「蒼天」と名付けました。
「あなたに寄り添い みんなで関わり ささえあう地域へ」
分野や制度に囚われることなく、あなたに寄り添う支援を創り、活動を続けていきたいと思います。
社会福祉法人蒼天。
「蒼天」という名前の由来は、メッセージでも使っていますが、「困難や障害の先には明るい未来がある」という意味のある四字熟語からとりました。
困難を乗り越えれば青い空が広がっている。
これは、自分自身に込めた言葉でもあるし、障害のある方々やそのご家族、また支援が必要な困難を抱えている方々への言葉でもあります。
全部を解決できるわけじゃないかもしれない。
でも、希望を持って一歩一歩前へ進んでいけば、状況が変わり、気持ちに変化が起きるかもしれない。
未来はどうなるかわからないから、かもしれないとしか言えないけど、共に困難を乗り越えられる存在になっていきたいと思います。

会社の名前の由来って絶対聞かれるんですよね。
SMSCの時も(まだ今もだけど)、どういう意味ですか?って何回も聞かれた。
なので、あらかじめ書いておきます。
ちなみに蒼天で調べると、
1 青空。大空。蒼空。
2 春の空。
3 天の造物主。天帝。
「天帝って意味でつけたんでしょ。」って思う人がいるかもしれないですが違います。
「雲外蒼天」です。
改めまして、社会福祉法人蒼天もよろしくお願いします。