今年に入って疲れやらストレスやらが続き、体調不良も続いていた。
家族にも体調を心配され病院を勧められたので、いざ通院してみたら即入院となりました。
これは、先週の水曜日のことなので、すでに入院して1週間以上がたった。
病名としては、急性肝炎・肝機能不全とのことで、通常の数値より30〜40倍くらい高いため即入院。
数値として異常値だったらしく、病院の方々がてんやわんやしているのを感じて、これは大変なことだと感じた。
思った通り危機的な状況だったようで、県立佐原から千葉大学附属病院へ、より大きい病院での治療のために緊急搬送された。
初めてストレッチャーに乗り、救急車で緊急搬送されたよ。
病院を移ってからは、点滴に服薬処置で体調も数値もだいぶ落ち着いてきたといったところです。
一応、来週には退院できるかなと。多分。
これまでは大きい病気や入院したこともなく、初めてが危機的な状況だったので、正直焦った。死ぬかもしれんと。
大きい手術になるかもしれないと不安だったが、手術には至らずお薬対応と安静にするという治療で何とか退院することができそうだ。
(現状のまま行けば)
今年は本厄なので少し前に厄払いしてきたんだけどね。
やっぱり40歳を過ぎると、体も衰えて、より健康的な生活をしていく必要があるんだろうね。今回の入院で身に染みたよ。
何より暇すぎて発狂しそうなのだ。
これまでを振り返ってみれば、東日本大震災が起きて、NPO法人の設立を決意。そこから8年間、障害者支援や生活困窮者支援について、ひたすら考えて作ってきた。
今まで必死に走ってきたからこそ、市との連携協定や廃校の利活用など、当初自分が思っていたこと以上に成し遂げてこれたように思うんだ。
ただその分、丁寧な毎日の生活や自分の健康について、多様な人間関係など、おざなりにしてきたところも多かったんではなかろうか?
今回の入院の件もそう。
ひたすら仕事することをよしとし、休んだり健康に気遣うことなくきてしまったところも大きな要因だろうと思う。
今後はしっかりと休みつつ、事業展開も作って行きたいと思う。マジで。
入院が急に決まってしまって、学校の現場も混乱するかと思ったけど、各サービスの管理者がしっかり全体を見つつ、運営してくれているので自分がいなくても現場は問題ないようだ。
これはとても嬉しい限りだ。
急な入院によって管理者の統率を含めたチーム力が確実に上がっていることを実感できたのはとても良かったように思う。入院するというような突発的なことが起きないとこういうことは分からないからね。
それを知れたことはよかった。
今後も新規事業は増やしていく予定なので、それに合わせて仲間も増やしていこうと思っている。
そうすれば、さらにチーム力・厚みも増していくだろう。
これから、もうちょっと仲間を信じて、いろいろ任せて運営していこうと思う。
これまでの反省であり、これからの決意として。
とりあえず、早く退院したいな。